ガンダムコレクション,ガンコレ,GundamCollection


ガンダムコレクション大全集

Battle Ships



1/400 series
ガンダムコレクションは1/400に統一されたスケールモデルであるが、同じスケールでアイテム化された大型戦艦系が数種類リリースされている。
はじめは1/400ホワイトベースプレゼントキャンペーンの景品としてお目見えした。当初はプレゼント限定アイテムとして終了する予定だったようだが、ファンからの強いリクエストに押され、ついには正式にガンコレシリーズのアイテムとして発売に至ったのである。
その後、NEOシリーズのプレゼントキャンペーンとしてムサイが製作され、同様に商品化を果たしたほか、OOのプトレマイオスも少数ながら販売された。
WBN ホワイトベース MCC 量産型ムサイ<クリアver.>
WBF ホワイトベース 最終決戦仕様 MCF シャア専用ムサイ<クリアver.>
WBC ホワイトベース<クリアver.> PMN プトレマイオス
MCN ムサイ ※機体名をクリックするとページ内でジャンプします
 WBN SCV-70 ホワイトベース  レア度★★★☆☆

[解説]
■ 地球連邦軍 強襲揚陸艦 ホワイトベース
■全長:250.0m/全幅:108.0m/全高:97.0m/重量:68,000t/出力:550,000hp
■武装:580mm 2連装砲、2連装メガ粒子砲×2、前部ミサイル発射装置×24、後部ミサイル発射装置×6、対空機銃座×35以上
■搭載機:MS×3/艦載機:ガンペリー、コア・ファイター×6、コア・ブースター×2(Gファイター×2)※()内は異説
「ホワイトベース」は、地球連邦軍が初めてMS(モビルスーツ)の稼働と運用を前提として開発した強襲揚陸艦である。実際の就航は一年戦争の中期以降でありながら、「ガンダム」の活躍に劣らぬ数々の武勲でその名を知られている。
U.C.(宇宙世紀)0079年初頭に勃発したいわゆる「一年戦争」の緒戦において、兵器としてのMSの有効性を痛感した地球連邦軍は、それまでの基礎研究をまとめあげ、ガンダムなどをはじめとするMSの開発、量産計画を発動させると共に、その運用を担う新型艦艇の開発に着手した。これが「V作戦」の大まかな概要である。MSを中核とした戦術の展開を可能とするこの新型艦艇の開発は、航宙戦闘機用の宇宙空母として進められていた計画を変更し進められた。要求された性能は、MSの運搬、支援、整備などはもとより、戦闘艦としての能力のほか、宇宙空間での拠点を喪失した場合に備えての、地上との往還能力などであった。それぞれの機能はそれぞれに特化された船体ブロックに集約され、ブロックを換装することによって艦の機能を変更可能な設計としたため、この艦種はあたかも四肢を備えるかのようなフォルムを持つに至った。後に公国軍兵士などから“木馬”と呼ぱれる所以である。
この艦種は「ペガサス級強襲揚陸艦」としてジャブローにおいて起工されたが、本来二番艦であったホワイトベースのほうが竣工が早かったため一番艦となり、本来のネームシップであるペガサスが二番艦とされている。ただし、艦体ナンバーはペガサス=SCV-69、ホワイトベース=SCV-70のままであった。
[メモ]
ホワイトベースはとっても大きい。いや連邦軍艦艇としては大型艦の部類ではないが、ガンコレのアイテムとして、である。なにせ全長63cm×全幅44cm×全高30cmにも及ぶ巨大モデルなのだ。一般基地
(ユーザー宅)ではそうそう駐機しておく場所もなく、それが基地司令官(オーナー)の泣きどころとなっている。
だからといって大味なキットになっているようなことはなく、ガンプラ同様にすべてのパーツが接着剤不要のパチ組みで建造することができる
(一部にはビス止めを採用)のに、パーツ合わせ目や全体フォルムにも抜かりは全くない。特に艦体外装のディテール表現も多く、ちょっとスミ入れだけでも・・・などという安易な気持ちで始めてしまったが最後、この作業だけで数日間を費やすはめになる。
ここで紹介するモデルは、原則塗装はせずスミ入れとクリアコート(つや消し)のみとし、そのぶんデカール類は付属のものや市販品等を使用して完成させたものである。
[メモ]WBの艦載機格納庫は両前足(?)部分のA・Bデッキのほか、胴体前部の第3格納庫や後部の第4格納庫があり、それぞれハッチ開閉可。
    MSデッキ内には整備用のMSハンガーパーツがセットでき、本来は開かない側壁をオープンして内部を閲覧できるようになっている。
    また、第3格納庫の上部甲板には主砲となる580mm2連装砲があり、通常時にはカバー内に格納されている。
[メモ]機体左右の円盤にはメガ粒子砲が収納されている。通常版WBでは選択式でメガ粒子砲展開状態にすることができる。
[メモ]このWBは機体のあらゆるところがガンコレの収納スペースとして利用可能。艦橋部分がフタになっていたり、エンジンノズルを外したりもできるのだ。
    これは商品化される前にプレゼント用として企画された段階で、ユーザーが集めたガンコレを収納できることを目玉に盛り込んだためとされる。
    4.5cmほどのガンダムに対し同スケールの母艦はさすがに巨大。やや意外だったのは、ムサイもWBとほぼ同じくらいの大型艦だったことかな。
 付属ガンダムコレクション(ホワイトベース 専用品) 
[機体解説] ※解説は、ホワイトベース解説書記載のものである。
白兵戦用MSの「RX-78-2 ガンダム」、中距離支援用の「RX-77-2 ガンキャノン」、長距離支援用の「RX-75 ガンタンク」を搭載している。時期によっては機体の運用数には変動があったといわれている。
[メモ]
ホワイトベース(通常版)には専用のV作戦モビルスーツ3体が付属している。この3体はホワイトベース商品化にあたって新規に起こされた新アイテムであり、これまでのガンコレシリーズに登場した同型機とは別物である。特にガンタンクについては初見参となる機種で、これまで待望されながらガンコレ化されていなかった機体であったため、ガンタンク欲しさにWBを購入した司令官
(ユーザー)も少なくなかったとか。その後3年の時を経てNEO5にC15ガンタンクがラインナップされるまで、V作戦3機の勢ぞろいはWBオーナーだけの特権であった。
ガンダム、ガンキャノンは両機ともVOL.1から登場しているが、武装は同じでもWBのMSハンガーに設置させるため直立不動の姿勢となっている。ガンダム(ビーム・ライフル装備)はVOL.10
(COMPLEXも同じ)にもリメイクされているが、E10ガンダムが足をハの字に開き上体を反るように胸を張った「ガンダム立ち」であるのに比べると両足の間隔も狭く、肩から脚部にかけてまっすぐに伸びている。ガンキャノンは両肘がピンと伸びた状態になっている以外に区別がつきにくいが、左胸のマーキングはつけられていない無印となっている。これはD1ガンキャノンが[108][109]ナンバー付きの映画ガンダムⅢのものに準じていたのに対し、ガンタンクと共演したTV版を意識してのことだろう。
専用ミニブックは存在しないが台座ではそれぞれAw、Bw、Cwの番号を付されている。台座のバージョンはすべて4凹だ。

 AW RX-78-2 ガンダム  レア度★★★☆☆
 BW RX-77-2 ガンキャノン  レア度★★★☆☆
 CW RX-75 ガンタンク  レア度★★★☆☆
  V作戦の一員! WB搭載ガンペリー (コンビネーション)  レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]FX1ガンペリー(無印)はV作戦の一環として当初からWBに搭載されていた機体とされるが、WB竣工記念に特別マーキングをあしらった。
      機体番号はWB-000。各部へのスミ入れと余っていたデカールでデコレーションしたぞ。街中を走っているトラックっぽくなったかな?
 WBF SCV-70 ホワイトベース 最終決戦仕様  レア度★★★★

[解説] ※解説書(組立説明書)は、通常カラー版のホワイトベースのものと同じである。
■ 地球連邦軍 強襲揚陸艦 ホワイトベース
■全長:250.0m/全幅:108.0m/全高:97.0m/重量:68,000t/出力:550,000hp
■武装:580mm 2連装砲、2連装メガ粒子砲×2、前部ミサイル発射装置×24、後部ミサイル発射装置×6、対空機銃座×35以上
■搭載機:MS×3/艦載機:ガンペリー、コア・ファイター×6、コア・ブースター×2(Gファイター×2)※()内は異説
「ホワイトベース」は、地球連邦軍が初めてMS(モビルスーツ)の稼働と運用を前提として開発した強襲揚陸艦である。実際の就航は一年戦争の中期以降でありながら、「ガンダム」の活躍に劣らぬ数々の武勲でその名を知られている。
U.C.(宇宙世紀)0079年初頭に勃発したいわゆる「一年戦争」の緒戦において、兵器としてのMSの有効性を痛感した地球連邦軍は、それまでの基礎研究をまとめあげ、ガンダムなどをはじめとするMSの開発、量産計画を発動させると共に、その運用を担う新型艦艇の開発に着手した。これが「V作戦」の大まかな概要である。MSを中核とした戦術の展開を可能とするこの新型艦艇の開発は、航宙戦闘機用の宇宙空母として進められていた計画を変更し進められた。要求された性能は、MSの運搬、支援、整備などはもとより、戦闘艦としての能力のほか、宇宙空間での拠点を喪失した場合に備えての、地上との往還能力などであった。それぞれの機能はそれぞれに特化された船体ブロックに集約され、ブロックを換装することによって艦の機能を変更可能な設計としたため、この艦種はあたかも四肢を備えるかのようなフォルムを持つに至った。後に公国軍兵士などから“木馬”と呼ぱれる所以である。
この艦種は「ペガサス級強襲揚陸艦」としてジャブローにおいて起工されたが、本来二番艦であったホワイトベースのほうが竣工が早かったため一番艦となり、本来のネームシップであるペガサスが二番艦とされている。ただし、艦体ナンバーはペガサス=SCV-69、ホワイトベース=SCV-70のままであった。
[メモ]

 ※キット未組立てにつき、しばらくお待ちください。
 付属ガンダムコレクション(ホワイトベース 最終決戦仕様 専用品) 
[機体解説] ※解説は、ホワイトベース解説書記載のものである。
白兵戦用MSの「RX-78-2 ガンダム」、中距離支援用の「RX-77-2 ガンキャノン」、長距離支援用の「RX-75 ガンタンク」を搭載している。時期によっては機体の運用数には変動があったといわれている。
[メモ]
ホワイトベース(最終決戦仕様)は特別カラーバージョンと銘打たれているが、特別カラーなのはWB本体だけでなく、付属の専用モビルスーツ3体も最終決戦仕様カラーに変更されていたことはあまり知られていない。
ボディ等の無塗装部分はそのままPVC成型色が反映されるが、ガンダム(白)、ガンキャノン(赤)、ガンタンク(青)のそれぞれが通常版のAw、Bw、Cwのものよりもやや暗色系の素材に変更されている。白や赤は並べて見比べてもよく見ないと区別がつかないほどの差であるが、ガンタンクの青は渋めの藍色になっているのでわかりやすいかもしれない。そう思って改めて見てみると、ガンダムは純白から明灰色に、ガンキャノンは赤から暗赤色に変更されているのがわかるはず。このあたりバンダイの仕事はなかなかシブイじゃないかと感心するところだ。また塗料も変えてあり、青→藍、グレー→ダークグレーと暗色になっているのが見分けやすいポイント。ただコントラストをつけるためか黄色に限っては逆に明るめにされている。紹介する写真では、向かって左が通常版カラー、右が最終決戦仕様カラーであるので、よーく見てもらいたい。
これらの違いに気がつかないまま通常版カラーと同じと認識しているコレクターも少なからずいることや、WB最終決戦仕様の出荷数が極めて少なかったことなどからレア度が高めになっている。
台座の記載内容は通常版のものとほぼ一緒であるが、製造順を示すとされる記号は2凹になっており、再生産ロットであることを示している。相対的な出荷数からすれば、今回ばかりは2凹のほうが希少かもしれない。
 AW RX-78-2 ガンダム(最終決戦仕様)  レア度★★★★
 BW RX-77-2 ガンキャノン(最終決戦仕様)  レア度★★★★
 CW RX-75 ガンタンク(最終決戦仕様)  レア度★★★★
 WBC SCV-70 ホワイトベース<クリアver.>  レア度
[解説]

 ※モノクロ印刷の組立説明書のみで、解説書は付属していない。

[メモ]
数あるガンダムコレクションファミリーの中でも、大型アイテムのすべてはここから始まった。
VOL.2シリーズの発売と時を同じくして、パッケージにつけられた応募券を使用した1/400ホワイトベースプレゼントキャンペーンがスタートした。応募券6枚1組を郵送する方式で、開催期間は2002年10月1日~03年1月31日、毎月250名×4か月で計1000名に当選品が贈られた。そもそもの企画は、集めたガンコレを収納するためのケースとして立案されたらしく、ディスプレイモデルというよりはでっかい専用コレクションケースとしての色合いが濃く残っている。機体の至るところにガンコレが入るスペースが用意されているのがその証拠であろう。(例えば、エンジンブロック内にも収納スペースがある。)
後に商品化もされたWBだが、最初期に製造されたこの抽プレ版は通常版とは異なる部分がいくつかある。最も大きな違いが左MSデッキがクリアパーツで構成され内部が透視できるようになっているところである。ただし非クリアパーツとの選択式ではなく、右デッキ用が白色、左デッキ用がクリアカラーとなる。(左右逆転しての取り付けは可能)
その他には、①580mm主砲がない(カバーを開けると格納庫に通じる穴となっている)、②MSデッキ内のMSハンガーが付属しない、③左右メガ粒子砲が付属しない、④デカール・シールが付属しない、⑤専用MSが付属しない、⑥組立説明書がモノクロ印刷で機体説明のページがない等の点が異なる。
ここで紹介するモデルは、通常版をベースに利用してクリア版の専用パーツでリビルドしたものである。(全長63cmにも及ぶ機体を複数並べられるほど広い基地ではないので・・・。) 完成するとクリア部分が思っていた以上に透けて見え、フレームワークCGみたいでかっこいいね。
[メモ]明るいMSデッキ内。かえってMSハンガーがないくらいのほうが、カタパルト発進するのにちょうどよい幅員と言える。
 MCN MUSAI-CLASS ムサイ  レア度★★★☆☆

[解説]
■ジオン公国宇宙軍 ムサイ級軽巡洋艦
■全長:234.0m/全幅:103.2m/全高:76.9m/乾燥重量:13,000t/全備重量26,200t
■武装:2連装メガ粒子砲×3
■搭載機:MS×4/艦載機:コムサイ×1
「ムサイ級軽巡洋艦」は一年戦争時にジオン公国軍が投入した軽巡洋艦で、公国軍を代表する艦艇のひとつである。一年戦争の緒戦における公国軍の勝利、とりわけ“ルウム戦役”における地球連邦軍艦隊との戦いにおいて、3倍とも言われる圧倒的な数の劣勢を覆した歴史的な勝利については、新兵器のMSのみが取り上げられることが多いが、その運用を支えていたのが、この“ムサイ”であったことも忘れてはなるまい。
ムサイ級軽巡洋艦は、MSの運用を前提として設計された初めての航宙艦艇であり、地球侵攻作戦における運用をも視野に入れて開発されていた。本艦は小型ながら、新世代の宇宙巡洋艦の必要条件を備えた優秀な設計が施されているのである。標準的な艦は3基の二連装メガ粒子砲を装備しており、同規模の地球連邦艦“サラミス級”よりも強力な砲撃戦能力を持っていた。よく「地球連邦軍は大艦巨砲主義に陥っていたためMSに敗れた」と言われるが、それはある意味で正しく、ある意味では間違っている。
ムサイは対艦戦闘においても高い能力を持ち合わせていたのである。のみならず、軌道上での任務も想定されており、艦首にはMS数機分のペイロードを持つコムサイが取り付けられている。地球連邦軍のサラミスやマゼランが、精々連絡艇程度の貧弱なシャトルしか装備していなかったのに比べ、その高機能ぶりは圧巻である。この装備ひとつとってみても、この艦が当初より地球圏のほぼ全域で活動可能なように設計されていたことが判るだろう。
ムサイ級軽巡洋艦は高度に規格化された艦艇であり、一年戦争後期まで型式の異なる艦はほとんど存在していなかったが、例外的な艦として「ファルメル」の名で呼ばれる艦の存在が確認されている。これは、ドズル中将の乗艦として建造され、後にシャア・アズナブル少佐の乗艦として運用されていた時期がある。特徴的なブリッジ形状を持つが、機能的には通常艦と変わらなかったようだ。一説にファルメルは、戦争末期までにいくつか建造された改装艦や新設計艦のテストベッドのひとつだったともいわれているが、詳細は不明である。
[メモ]
大型戦艦系としてはWBと並ぶ第2弾として、ジオン軍の軽巡洋艦ムサイが登場した。
“ムサイ”は同型艦の中で代表的な艦の名称であると同時に、同艦種を表わす型式名でもある。これら軽巡洋艦には型式番号が割り振られておらず単にムサイ級(MUSAI-CLASS)とされ、個々の艦は艦番号と愛称で呼ばれる(クワメル、バロメルほか)。その中でもシャアの乗艦として名高いファルメルは元来ドズルの座乗艦として建造されたものをシャアの戦功に報いて下賜したものと言われている。ファルメルにはS-402の艦番号が付されていたようだ。
さて、いわゆる通常版と称されるムサイは、ムサイプレゼントキャンペーン(2005年末)終了後まもない06年2月26日、ガンコレNEOの正式アイテムとしてNEO3シリーズと同時に発売された。ガンコレ界の2.26事件である。
このムサイはNEOシリーズを名乗るにふさわしく、リアルさを追求してデザインをリファインしたもので、全体シルエットはファースト時代のイメージを保ったまま、外伝Ms-igLooの設定を取り入れた高精細HDデザインが施されている。そのためバンダイの金型成型技術の粋を集めたともいうべきキットでもあり、普通のガンプラ(MG、PG等)よりも相当大きなパーツで構成されており艦体パーツには25cmを超えるようなものまであるのだが、表面に施されたスジ彫りディテールなどは溝の幅、深さ、エッジの立ちかたまで微細な表現に徹している。もちろん接着剤不要のはめ込み式でビスすらも使用しないのであるが、各パーツの嵌合はミクロンレベルで調整されておりカッチリとはめることができる。そのはめ込み用のダボは1cmを超える大きなものまでありこちらも圧巻である。余談であるが、作成時にダボ穴のほうにニッパーなどで敢えて割れ目をつけておくことで、組立後に再分解しやすくなる技がある。(むしろそうしておかないと、ガチにはまりすぎてパーツ破損の危険がある。)
ここで紹介するモデルは、マーキングは付属のテトロンシールによるジオン軍章と艦番号のみとし、スミ入れとクリアコート(つや消し)、ごく一部のキャノピーや警戒灯部分だけクリア塗装でワンポイント処理したものである。
[メモ]艦体のスミ入れはホワイトベース以上にたいへん。もちろん艦体下部の広い面でもディテールに一切の手抜きナシ!
[メモ]ファルメルは艦番号S-402。艦体両舷と艦橋下部ブロックに番号が記されるほか、第1砲塔下中央とコムサイ上面にジオン軍章が描かれている。
[メモ]艦体とエンジンブロックをつなぐ板状フレームの二重トラス構造が非常に良い。また、エンジンフードを取り外すと内部を見ることもできる。
[メモ]大気圏突入用カプセルとなるコムサイは分離可能。子ムサイというイメージよりもはるかに大きな飛行艇であり、機体内部にザク2機を収納可能だ。
    ムサイ本体の艦橋部よりもかなり幅広のコムサイが離脱した後の艦首は意外にもシャープで美麗。むしろ拡散波動砲を射てそうな感じだ。
[メモ]ムサイには艦橋前に1機、艦橋下部ブロックに上下3機のMSを搭載可能。コムサイ格納の2体を含めると最大6機のザクを運搬できることになる。
    通常版には発進したMSを飾るための棒状のクリアパーツが付属し、艦体デザインと一体化した四角穴に差し込んでディスプレイすることができる。
[メモ]通常版はシャア専用ムサイと量産型ムサイとのコンパーチブルキットとなっていて、選択式の艦橋パーツによって好きなタイプに作ることができる。
    下は量産型タイプとして建造したもの。
 付属ガンダムコレクション(ムサイ 専用品) 
[機体解説] ※解説は、ムサイ解説書記載のものである。
基本的にはMS-05 ザクⅠを運用するように設計されていたが、MS-06 ザクⅡなどにもほとんど問題なく対応できた。戦争後期になると、想定外の機種や運用法に対応する必要が出てきたため、改装艦や新設計艦が建造される事となったのである。
[メモ]
ムサイ(通常版)には搭載MSとして専用のザクⅡが2種、計4体が付属する。うち1個がS型(シャア専用)、ほか3個がF型(量産型)となっている。F型はガンコレの量産型ザクにしては珍しくマーキングなしのものであり、付属の3体とも全く同じ無印機体である。いずれもザク・マシンガン等の武装は身につけていない手ぶらの「武装なし」といわれるバージョンで、これらはムサイ艦内に搭載するための待機状態を表わしており、これ以外では見られない専用アイテムとなっている
専用ミニブックは存在せず、台座はムサイのキットの一部としてランナーにつながった状態で入っている。台座形状はNEOシリーズらしく地形区分がモールドで表わされたものだ。公式説明はないが「格納庫内」に区分されると思われる。台座のダボ
(MSの足裏に挿す小さい円柱状の突起)にまでモールドがついているのも凝った作りこみだ。
また通例では台座裏面はアイテム番号以下ガンコレとしての情報表示が満載となっているところだが、この台座ではシャア専用のほうを例にあげると、「MS-06S ザクⅡS(武装なし) [0834][0330]」とたったこれだけしか記載されておらずアイテム番号も付されていない。面白いのはGTC
(ガンダムコレクションタクティカルコンバット)用の機体能力値を表わす数字部分で、VOL.1のG1やVOL.3のI3など以前に登場したシャア専用ザクⅡでは[0844][0330]であったのが、[0834][0330]に変更されている。これは左側の4ケタで耐久力・攻撃力・回避力を表わしているところ、「武装なし」であるが故に攻撃力が4→3に下方修正されているのだ。このころGTCは下火になっていたとはいえ、こういった芸の細かさにも脱帽である。
 --- MS-06S ザクⅡS(武装なし)  レア度★★★☆☆
 --- MS-06F ザクⅡF(武装なし)  レア度★★★☆☆
 MCC MUSAI-CLASS 量産型ムサイ<クリアver.>  レア度
[解説]

 ※モノクロ印刷の組立説明書のみで、解説書は付属していない。

[メモ]
ガンダムコレクションも無印(VOL.x)シリーズからNEOシリーズへ移行したころ、ムサイプレゼントキャンペーンがスタートした。ガンコレNEOシリーズ外箱の応募券で応募すると非売品バージョンのムサイが当選するとされていた。(WBとは違いムサイ通常版の商品化が当初から計画されていた。)量産型ムサイは応募券5枚で、シャア専用ムサイは応募券15枚(通常の3倍!
)を1口として受け付けられた。応募期間は2005年10月1日~12月31日で毎月抽選、3か月間で量産型は計300名、シャア専用はなんとたった3名の幸運な司令官たちに配属された。
応募コース1の景品である量産型ムサイは、後に販売開始される通常版ムサイと同じ金型ベースながら、一部パーツがクリアグリーンで成型されるなどのスペシャルアイテムとなっている。
通常版との違いは、①ブリッジ基部、エンジンフード、コムサイ上部ハッチがクリアパーツに変更、②専用の付属ガンコレとしてザクⅡF(グリーンクリア)が3体付属、③シャア専用ムサイ(ファルメル)タイプの艦橋が付属しない、④梱包パッケージ(外箱)がカラー印刷でないダンボール箱に緑文字のシンプルなもの、⑤デカール・シールが付属しない、⑥組立説明書がモノクロ印刷で機体説明のページがない等となっている。
WB(クリアver.)のときと同様にクリアパーツ部分は選択式ではなく、通常成型色のランナーの代わりにクリア成型パーツが梱包されている。このクリアパーツは他の部分と比べて明るい蛍光グリーン系の材質となっている。
なお、ここで紹介するモデルは通常版をベースに利用してクリアver.の専用パーツでリビルドしたものである。
[メモ]蛍光グリーンのクリアパーツは予想以上にディテールがよく見える。表面のスジ彫りもそうだが、艦内側に隠れる部分の成型が美麗で感動した。
    クリアver.にはテトロンシールが付属しないが、通常版ムサイで余ったものを使用した。艦番号は631(ムサイ)!
 付属ガンダムコレクション(量産型ムサイ クリアver.専用品) 
[機体解説] 

 ※モノクロ印刷の組立説明書のみで、解説書は付属していない。

[メモ]
量産型ムサイ(クリアver.)には、専用ガンコレとしてザクⅡF(グリーンクリア)が付属する。付属するのは3体であるが、どれも同じグリーンクリア版であり、バリエーションはない。
ベースとなる金型はムサイ(通常版)に付属するザクⅡFのものと同じだが、クリア成型されたことによってシールド裏面のモールドなど彩色版では気がつかなかったような場所にも作りこみがされていたことがわかる。
しかしメロンソーダのような透明緑で成型されると、まるでお菓子のグミキャンディみたいでつい食べてみたくなるよね。
台座のほうは通常版のものと同じであり、変更点はない。
 --- MS-06F ザクⅡF(グリーンクリア)  レア度
 MCF MUSAI-CLASS シャア専用ムサイ<クリアver.>  レア度
[解説]

 ※モノクロ印刷の組立説明書のみで、解説書は付属していない。


[メモ]
シャア専用ムサイ(クリアver.)は、ムサイプレゼントキャンペーン応募コース2(応募券15枚)により毎月1名、キャンペーン期間通じてもわずか3名にしか当選しなかったという、超々々レアアイテムである。キャンペーン募集要項に賞品として明記されていたためこの世に存在していたのは確かだが、その後も当選者からの発信等はなく、インターネット上でも写真1枚すら見つからないまま行方不明となっている幻の品である。
シャア専用ムサイ(クリアver.)は、量産型ムサイ(クリアver.)と同等のキット構成をしているとされ、それに加えてファルメル型の艦橋パーツが付属している。また、専用の付属ガンコレもザクⅡS(レッドクリア)1体、ザクⅡF(グリーンクリア)3体が付属する。
ここで紹介するモデルは ①空想レプリカ、②偽装フェイク、③妄想CG ・・・さて、どれでしょうか。答えはwebで!
 付属ガンダムコレクション(シャア専用ムサイ クリアver.専用品) 
[機体解説] 

 ※モノクロ印刷の組立説明書のみで、解説書は付属していない。

[メモ]
シャア専用ムサイ(クリアver.)には、ザクⅡS(レッドクリア)1体とザクⅡF(グリーンクリア)3体が付属したとされる。
シャア専用ザクであるS型ザクⅡのレッドクリアver.は、理論上この世に3体しか存在しないという最上級のエクストリーム・レア(XR)である。
ここで紹介するものは、リスペクトを込めて作成したカスタムレプリカ。 こちらのMS-06Sは、メロン風味のMS-06Fに対応させグレープ風味に仕立ててある。本物のレッドクリアver.は、VOL.1再販版に入れられていたシャア専用MSのピンククリアver.に近い色合いであったとも言われているが、もはや真実は闇の中である。

 〔
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 --- MS-06S ザクⅡS(レッドクリア)  レア度
 --- MS-06F ザクⅡF(グリーンクリア)  レア度
 PMN CBS-70 プトレマイオス<初回限定>  レア度★★★★

[解説]
■ソレスタルビーイング 多目的MS輸送艦 プトレマイオス
■全長:251m/全幅:84m/全高:74m
■武装:なし
■搭載機:MS×4
ガンダムを運用するためにソレスタルビーイングが開発した多目的MS輸送艦。4つのコンテナにそれぞれ一機ずつガンダムを収納し、船体中央のカタパルトより射出する。本艦は、ガンダムと同じくGN粒子を利用して推進するが、GNドライヴ(太陽炉)を搭載していない。そのため、コンテナ内のガンダムが作り出すGN粒子をチャージすることで対応している。チャージしたGN粒子をすべて使い切ると、航行不能となってしまう。同様に武装面においてもガンダムに依存しており、艦そのものには武装はない。
四人のガンダムマイスターに加え、戦術予報士のスメラギ・李・ノリエガ、戦況オペレーターのクリスティナ・シエラとフェルト・グレイス。操舵士のリヒテンダール・ツエーリ、ガンダムの予備操縦士のラッセ・アイオン、総合整備士のイアン・ヴァスティ、医療担当士のジョイス・モレノ等が乗船している。クルーの一部は、本艦を「トレミー」という愛称で呼ぶ。
[メモ]

 ※キット未組立てにつき、しばらくお待ちください。
 付属ガンダムコレクション(プトレマイオス 専用品) 
[機体解説] 

 ※専用ミニブックは存在せず、プトレマイオス解説書にも搭載MSに関する記載はない。

[メモ]
プトレマイオスには専用ガンコレとして、ガンダムエクシア、ガンダムデュナメス、ガンダムキュリオス、ガンダムヴァーチェの4体が付属する。
特筆すべきはガンダムキュリオスであり、この機体だけは飛行形態でのアソートとなっている。飛行形態は本家のガンコレOOシリーズにも登場しておらず、唯一、付属専用品でしか見ることのできないものである。これが目当てでプトレマイオスの購入に踏み切ったと言っても過言ではない。
その他のエクシア、デュナメス、ヴァーチェは、固有武装をコンパクトに携帯した発進態勢のポージングであり、プトレマイオスの格納コンテナ内にセットするのに合わせたスタイルになっている。
台座はOOシリーズと同様の厚みを持たせた立体的なものが付属するが、射出直前の前傾姿勢に飾れるカタパルト発射台を取り付けられるようにもなっているのが特徴だ。横から見ると直角三角形をした発射台パーツは、コンテナ内に各ガンダムをセットするときにも使用する共用パーツである。もちろん飛行形態のキュリオスだけは発射台形状も少しだけ違う。台座裏面は、型式番号、機体名称、機体能力値、製造記号のみが記されたシンプルなもので、アイテム番号は付されていない。
 --- GN-001 ガンダムエクシア  レア度★★★★
 --- GN-002 ガンダムデュナメス  レア度★★★★
 --- GN-003 ガンダムキュリオス(飛行形態)  レア度★★★★
 --- GN-005 ガンダムヴァーチェ  レア度★★★★