partIX

セーラー 1/7(ColdCast+改造)

セーラームーンシリーズ内でもイチオシのキャラ!
セーラーヴィーナスこと愛野美奈子ちゃんが、
仲間に加わる以前に、単独で活躍していたときの姿、
それがこの「セーラーV」である!
コトブキヤからリリースされたセーラーヴィーナスの1/7スタチューを
改造しての製作となった。(原型は右写真のとおり)
元々の出来がすばらしいので、塗装変えだけで済ませようと
スタートしたのだが、コスチューム形状が異なる部分があるため、
結局いろいろと手を入れるハメになってしまった。


くは〜っ、かーわいいっ
明るい表情の造形が秀逸。本当にきれいなお顔に仕上がってます。
それになんと言っても、深紅の大きなリボンがポイント激高。

それでは、ヴィーナス→Vへの改造について。
つまるところ、違うのは服装のみ。
ヴィーナスがレオタードベースなのに対して
Vはセーラー服を改造した感じ。
造形は肩アーマー及び上衣裾部分の作成、
スカート部分の独立化がメインとなる。
上衣はジャンクパーツ、プラ板をベースに新造、
スカートは削り、パテ盛り、整形という具合。


塗装は、見てのとおり。
スカートと肩あて部分は、明るいブルーに赤のライン入り。
胸のリボンと上衣のピラピラは、ローズピンクで華やか且つやわらかい色を、
上衣と手袋の白い部分は、シルク生地をイメージした艶ありパールホワイトに。
肩アーマーはやはり艶ありでソリッドな感じを演出。

細かいところでは、チョーカーの新造を。
三日月型にカットしたレンズ状のクリアパーツは
レモンイエローで透明感を残してチャーミングに。
逆に胸のリボン留めは、金属質のレリーフっぽく
仕上げて重量感をもたせた。
胸元、おなかの部分は、顔や手足よりも
日焼けのないやや白めの肌にしてある。
各所にチラリズムを堪能されたい。



黄昏色に染められてのワンカット。
「愛の天罰、落とさせてもらいます!」





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ダッソー・ラファールC Dassault RAFALE C 1/72

ミラージュでおなじみ、フランスのマルセル・ダッソー社による新鋭戦闘機。
読み方は「ラファール」または「ラファエル」とも。
 名機ミラージュの後継機として、全天候能力、武装の多様性、高い機動性といった性能を
備えた最新の機体の開発に取り組み、完成したのがこのラファールである。
 メインのデルタ翼に前翼を組み合わせたジェット双発機であり、
優れた加速性と機動性そして最新の電子機器を装備している。
テスト機のA型、空軍用のC型、海軍用艦載機のM型と、数種のバリエーションが存在するが、
今回の作品は、ステルス性を高めた黒色機体の空軍仕様=Cタイプである。
機体の落とすシャープな影が素晴らしくかっこいい。

キットは、イタレリ社製のものをタミヤから発売したもので、完成度が高い。
本体は素組みでこの出来映え、ディスプレイ台のみ自作である。

デルタ翼+前翼のレイアウトは、近代ユーロ系ファイターのトレンドか。
この可変前翼が、旋回能力を格段に引き上げているという。

実機では、コクピット内でのレーダー波反射防止のため、
キャノピーガラスに金コーティングをしているとのこと。






主翼下には、ミサイルのほか増槽タンク2本を装備。


TakeOff!



03.08.29.up