ViViViなクルマたち 〜 第5幕 ポスト・モトコンポ?! 〜HONDA CAIXA

HONDA CAIXA
折りたたみ可能な省スペース電動コミュータ、CAIXA(カイシャ)である。
見る人が見れば、一目瞭然。 製造打切りから10年以上の経つ今なお、
人気を博している名作・モトコンポの生まれ変わり?というべき、その姿。
エコロジカルな電動バイクとして、今モーターショーに登場だ。
雑誌記事では販売予想確率・40%ということだが・・・?
手前が折りたたみ状態。
正確には、前後輪も折り曲げられるので、
さらにもう少し全長が短くなる。(最小800mm)
カラーラインナップは、メインのイエローのほか
グレー、ブルー、オレンジの全4色。
CAIXAのおねーさんと。
向って左、正面からのビューに注目。
なんと本体幅は、ナンバープレートと同じ
170mmしかない。(凸部を除く)
おねーさん、変形作業中。
特段の技術は、全く必要ナシ。
シートをスライド→ハンドル引き起こし→グリップを開く→ステップをオープン・・・で、もう完成。
バックミラーは、グリップエンドにレイアウト。
スピードメーターは、液晶表示のデジタル式で
見やすい感じだ。
さすが、電動バイク。
本家モトコンポと違って、中身は無いに等しい。
ウィンカーは省電力LEDを採用している。
モトコンポがCITYに積載されたのと同様、
コンセプトカー・UNIBOXに搭載可能である。
この姿は、なんか羊のポーみたいでカワイイ。
収納場所は、車内ではなくて、ドアの中。
正しくはドアフレームの中と言うべきか?