ガンダムコレクション,ガンコレ,GundamCollection


ガンダムコレクション大全集

NEO 1



2005年6月15日発売
1個200円(税抜)
ガンダムコレクションのスタンダードシリーズはVOL.1~10までがいわゆる無印(VOLシリーズ)であったが、第11弾にあたる今シリーズから装いも新たに「NEO」が冠されたNEOシリーズとして再出発を果たした。価格もアップしたがその分は内容で勝負。アイテム素材ににクリアパーツを多用するようになっただけでなく、ほとばしるビームや銃口のマズルフラッシュ等を表現する「クリアエフェクト」を導入して動きのある立体像に挑戦したり、「マルチポーズ」と呼ばれる球体関節を使用して可動域を増やしたギミックの導入や、台座でさえも従来の単純な黒い四角形ではなく、地上、空、砂漠等の地形区分を色彩やモールドで表現したものとするなど、新シリーズ「NEO」の名に恥じないバージョンアップをしたのである。ただし個々のアイテム番号は無印時代から継承した○11というナンバーとするなど、前シリーズとの継続性も保たれている。
新シリーズ開幕を飾るNEO1ではファーストガンダムへの原点回帰をしつつ、ZガンダムやSEED系の機体についても意欲的にアイテム化が図られている。
A11 ガンダム G11 ガルバルデイβ M11 ソードインパルスガンダム
B11 ガンダム+トレーラー H11 ガブスレイ N11 セイバーガンダム(飛行形態)
C11 ジム I11 メタス(飛行形態) O11 ガイアガンダム(MA形態)
D11 ザクⅡ J11 ハイザック・カスタム  
E11 フルアーマーガンダム K11 ディザート・ザク  
F11  ザクキャノン L11 ゲルググ ※機体名をクリックするとページ内でジャンプします
 A11 RX-78-2 ガンダム 
[機体解説]
■[頭頂高]18.0m/[本体重量]43.4t
宇宙世紀0079年9月15日、ジオン公国軍特務隊に急襲されたサイド7で、成り行きからガンダムに乗り込んだアムロ・レイは、偶然入手したマニュアルを片手に機体を立ち上げると、迫るザクの頭部パーツを引きちぎったのを皮切りに、からくも2機のザクを撃退する・・・・・・。
ガンダムは、ジオン公国軍のMSに対抗するため「V作戦」に基づいて開発された連邦軍初の実戦型の試作MSである。「V作戦」は、新型MSと、その母艦である強襲揚陸艦の建造と量産、運用などを目的とし、それまでに進んでいたRX計画を統合して、戦術システムとしての展開を考えた兵器体系を生む出すべく立案されたプロジェクトである。ガンダムは、ルナチタニウム合金製の装甲や戦艦並の破壊力を持つビーム・ライフル、そしてコア・ブロック・システムなど、公国軍にはない先進的な技術や装備を持つ。
[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:LAND/地上 ○マルチポーズ
[メモ]
原点回帰したNEO1のA
(エース)ナンバーはもちろんガンダム。それも原点中の原点である第1話「ガンダム大地に立つ!!」のシーンを再現したアイテムだ。・・・起動したばかりのガンダムは手持ち武装もなく頭部バルカンで応戦するも弾切れに。急迫するザクに対してガンダムのとった驚くべき行動とは・・・そう、素手でザクの顔面(?)をつかむや動力パイプごと引きちぎったのだった。そんな初戦闘時のガンダムをアイテム化したのがA11番である。武装もないままだが右手にはもぎ取ったザクの動力パイプをぶら下げている。素手でさえザクを破壊する底知れぬパワーを秘めたガンダムのデビューを強烈な印象とともに表現したアイテムだ。
A11ガンダムはNEOシリーズの新しい試みであるマルチポーズが採用され、肩・足のつけね・足首が球体関節になっていて自由なポーズ作りを楽しめる。また無印シリーズ時代のものと比較して胸のボンネットをはじめ各所のモールド量が格段に増えてディテールアップされているのも見どころだ。
ニュータイプの台座の地形区分は「地上」となっている。(厳密にはサイド7の地面だが)
 ガンダム(武装なし)  レア度★☆☆☆☆
 B11 RX-78-2+TRAILER ガンダム+トレーラー 

 ※B11としての解説ブックは非存在。A11ガンダムの解説ブックが付属する。


[NEOアイテムデータ]

■台座地形区分:LAND/地上
[メモ]
新シリーズ開始早々に第1号のシークレットアイテムがスタンバイ。ホワイトベースに積み込むためトレーラーに乗せられた起動前のガンダムだ。
B11ナンバー自体がシークレット扱いであるため専用の解説ブックは存在せず、A11ガンダムのミニブックが同梱されている。そのかわり付属の専用台座にはナンバー「B11」及び「ガンダム+トレーラー」との記載がある。台車部分は一般的に「ガンダムトレーラー」などと呼ばれることが多いが、ここでは台座の記載に沿って「トレーラー」と称する。トレーラー自体は連邦軍汎用車両にMSハンガーを搭載したものであり型式番号等は定められていないようだ。
地形区分はA11と同様に「地上」と推測される。こちらはA11のものと微妙にデザインに違いがあり人工的な床の面積が大部分を占めているのだが、なんとA11とB11の台座を横に並べるときっちりとひとつながりの地形になっているという秘密も隠されていたのだった。
ただしこちらのガンダムは起動前のため姿勢は固定されておりマルチポーズ仕様にはなっていない。だが完全なる手ブラ状態のガンダムはB11でしかお目にかかれない希少なバージョンであることにも注目してもらいたい。
 □ ガンダム+トレーラー <シークレット>  レア度★★★★
  ガンダム大地に立つ!! ~vs.ザクⅡ初対決 (コンビネーション) レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]マシンガンを手に迫るザク、危うしガンダム! しかしその足で立ち上がったガンダムは、焦るジーンのザクをつかんで突き飛ばした・・・!
      尻もちをついたザクはCX2ザクⅡ&サムソントレーラーから拝借。ジーンからすれば、まさに「白い悪魔」というにふさわしい恐怖だったろう。
  
 C11 RGM-79 ジム 
[機体解説]
■[頭頂高]18.0m/[本体重量]41.2t
連邦軍の「V作戦」に基づいて開発された量産型MS。RX-78ガンダムの実戦投入及び、いくつかの先行量産機の生産によって得られたノウハウを統合し、最も効率的にQC(クオリティ・コントロール)が可能なスペックを達成できる本格量産機として開発された。外観はほとんど変わらないが、ガンダムのコア・ブロック・システムに相当する代替ユニットを換装することで、地上用と宇宙用に振り分けて生産することができる。
[EFSF07][EFSF16][EFSF22][EFSF38]
<地球連邦宇宙軍>このマーキングは、連邦宇宙軍と所属部隊を示す標準的なもので、シールドに表記されている場合が多い。
[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DESERT/砂漠 ○マルチポーズ
[メモ]
そういえば最初期時代のガンプラには「GM(ジム)」と書かれていた。つまり「GM」が正式名で(ジム)が読み方だった。ただしガンコレ界ではおしなべて「ジム」と表記される。
余談はさておき、C11ジムは1年戦争時もっともポピュラーな連邦軍量産型MSであった“基本形の”ジムである。その後に派生機や改良機が多く輩出されてきたが、いま改めてみると超単純な凸顔やでっぱりひとつない腰部アーマーなどは純然たるローコスト機らしいシンプルさを追求したデザインをしており、これが本当のリアルだったんだと気づかせられる思いだ。いかにも威力のなさそうなビーム・スプレーガン
(名前からしてすでに弱そう)も、単機では勝てずとも部隊行動でこそ実力を発揮する「歩兵」の装備としては最適化されたものだったのだろう。
さて、C11ジムはマルチポーズであるため好きなポーズを取らせることが可能である・・・とは言え、ベタ足で接地できるのは左足だけであるため意外と自由度は低い。また球体関節はパーツ同士の密着度が低いという弱点を抱えており、ちょっと触れただけでポーズが変わってしまったりパーツが外れたりと残念な部分も露呈してしまった。そこで長期に飾る場合は、ベストポーズの状態で関節部分を接着してしまうという措置が取られることも多かった。
機体バリエーションとしては4種のマーキング違いがあり、うち2機がビーム・スプレーガン装備、あと2機がビーム・サーベル装備となっている。なおビーム・サーベル刀身にクリアパーツを使用した初めてのアイテムでもある。
 [EFSF07](ビーム・スプレーガン)  レア度★★☆☆☆
 [EFSF016](ビーム・スプレーガン)  レア度★★☆☆☆
 [EFSF22](ビーム・サーベル)  レア度★★☆☆☆
 [EFSF38](ビーム・サーベル)  レア度★★☆☆☆
 D11 MS-06F ザクⅡ 
[機体解説]
■[頭頂高]17.5m/[本体重量]56.2t
ジオン公国軍が初めて実用化に成功したMS(モビルスーツ)ザクⅠの後継機。ザクⅡは、その生産性と汎用性の高さから、一年戦争の全期間を通じて公国軍の主力MSとして活躍した。また、地球降下作戦などに伴う局地戦用MSの開発のテストベッドとしても活用され、宇宙用装備を取り除いた重力下仕様のJタイプ、砂漠、熱帯の環境に対応したDタイプ、砲撃装備が施されたKタイプ、水中用のMタイプなど、およそMSに求められる、あらゆる環境や用途に適応してみせた。
<公国軍所属部隊章>このマーキングは公国軍と所属部隊を示す標準的なもので、突撃機動軍、機甲工兵中隊、補給中隊、重機甲中隊などが知られる。
[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DESERT/砂漠 ○マルチポーズ
[メモ]
多数の派生機を生んだ基本型のザクⅡのうちでも、もっとも汎用性が高い標準タイプとして普及していたのがMS-06F、いわゆるF型ザクだ。外観上はルウム戦役ころに活躍したC型とよく似ているが、核兵器禁止を交わした南極条約締結以降は対核シェル等を取り払うことにより大幅に軽量化して機動力を高めたF型が主力機となっていったとされる。
D11ザクⅡはこのF型で、マルチポーズが採用されたものである。しかもよく見るとザク・マシンガンを両手把持で構えたタイプと、銃口を上空に向けた「射撃待て」姿勢のタイプの2種類があることがわかる。マーキング違い4種のうち機甲工兵中隊機と補給中隊機は両手構え、重機甲中隊機と突撃機動軍機は片手把持の状態となる。
 機甲工兵中隊(ザク・マシンガン両手)  レア度★★☆☆☆
 重機甲中隊(ザク・マシンガン片手)  レア度★★☆☆☆
 突撃機動軍(ザク・マシンガン片手)  レア度★★☆☆☆
 補給中隊(ザク・マシンガン両手)  レア度★★☆☆☆
 E11 FA-78-1 フルアーマーガンダム 
[機体解説]
■[頭頂高]18.0m/[本体重量]62.5t
RX-78 ガンダムに追加装備を施すことにより、MS単体としての戦闘力を極限まで引き上げるという改良プランに基づいて提案された機体である。この計画はFSWS(フルアーマー・システム・アンド・ウエポン・システム=追加装甲及び兵装システム)計画と呼ばれ、MSの設計変更以外の手法による戦力の強化を企図していたといわれている。コンセプトは、ガンダムの機体に増加装甲と武装を装着するというものだったが、それによる自重の増加は「ガンダム」の最大の武器である機動性の低下を引き起こすことが予想された。そのため、この計画案は見直しを迫られることとなり、FA-78-2 ヘビーガンダムやG-P.A.R.T.Sプランなどのプランが立案されることとなった。
[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DOCK A/ドックA
[メモ]
ガンダムMSVに登場したフルアーマーガンダムは型式番号FA-78-1。RXからFAに変更されてはいるが、素体のガンダム部分はそのままに強化装甲と武装を装着したものである。したがって追加アーマーをパージすればノーマルのガンダムに戻ると思われる。また78-1ナンバーからすればベース機はプロトタイプガンダムが使われたと推測される。アーマーとともに追加される専用武装は、バックパックと一体の360ミリロケット砲と小型シールド付きの2連装ビームガンが強力だ。
塗色はMSVでは陸上迷彩に近い草色の機体が紹介されていたが、E11ではシークレットのカラーリング違いバージョンとして青色の機体が用意されている。この青い機体はご存知「プラモ狂四郎」で描かれたものと思われるが、珍しくミニブックにそれを匂わす記載はされていない。ここは大人の事情だったのかもしれない。
台座の地形区分は“ドックA”とされており、同じNEO1のF11ザクキャノンやG11ガルバルディβの“ドックB”と似ているがモールドデザインが違う。なおNEO2以降では単に“ドック”という区分に統一されデザインも都度変更されたため、結果的にドックAという呼称はE11専用のものとなっている。
 □ フルアーマーガンダム  レア度★☆☆☆☆
 □ フルアーマーガンダム(青) <シークレット>  レア度★★★★
 F11 MS-06K ザクキャノン 
[機体解説]
■[頭頂高]17.7m/[本体重量]59.1t
地上における機動性の高い対空防御用の機体として、北米のキャリフォルニアベースにおいて開発された。右肩の180ミリキャノンはランドセルと一体化しており、ランドセルを換装することで、Jタイプのザクと同様の運用が可能であった。また、対空監視データとのリンケージなどを目的とする通信機能の強化が計られており、数種類のアンテナが実験的に装備されている。初期のスペックは達成できたが、重量バランスなどの問題が解決できず、量産化そのものは見送られた。
[27][46]
<キャリフォルニアベース部隊章>このマーキングは公国軍と所属部隊を示す標準的なもので、「27」はキャリフォルニアベース所属の機体で、「46」はグレーデン中尉機であるとされている。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DOCK B/ドックB
[メモ]
中距離支援型MSの雄、ザクキャノンがMSVから参上。ランドセルの換装でJ型ザクと同様の運用が可・・・とはいうものの、装甲を含めたボディ各部は大部分が試験的に新設計されたものだったようだ。
F11ザクキャノンのバリエーションはマーキング違いの2種類であるが、[27]は腰部のビッグ・ガンを発射態勢に展開したもの、[46]はビッグ・ガンを背後に収納した状態となっている。
解説にあるように機体番号[46]はキャルフォルニアベース直属ザクキャノン部隊のイアン・グレーデン中尉の機体とされるが、中隊長機は一般機と違いラビット型と呼ばれる2本アンテナ仕様でオリーブ色の塗装をされていたとも言われていることから、戦功をあげて昇格するより前の早い時期のものと推定される。
 [27](ビッグ・ガン展開)  レア度★☆☆☆☆
 □ [46](ビッグ・ガン収納)  レア度★☆☆☆☆
 G11 RMS-117 ガルバルデイβ 
[機体解説]
■[頭頂高]19.0m/[本体重量]36.3t
一年戦争末期、公国軍が次期主力MS候補として開発していたMS-17A ガルバルディαの改修機。接収した連邦軍が、外装の全面的見直しやコクピット周辺の構造に再設計を施し、主に軽量化を徹底させることで、運動性の改善などの機能強化を施した。基本的にはYMS-15 ギャンの基本コンセプトにMS-14 ゲルググの要素を取り込んだ機体であり、その素性の良さから連邦軍でも愛用するパイロットが多く、U.C.0080年代中盤の時点においても充分に高性能な機体であったと言われている。
[02][03][05][07]
<地球連邦軍/ボスニア部隊章>このマーキングは、連邦軍と所属部隊を示す標準的なもので、「03」「05」ともにサラミス改級ボスニア所属の機体であるようだ。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DOCK B/ドックB
[メモ]
ギャンの格闘性能を活かした設計だが外観的にはゲルググ系が多用されており、特にボディ形状や標準塗色にはゲルググJのものが色濃く反映されているように見える。ただし主武装のビーム・ライフルはゲルググJのビーム・マシンガンではなく、量産型ゲルググAのものに近いタイプが使われている。
G11ガルバルディβはマーキング違いが4種で、[02][07]がビーム・サーベル装備、[03][05]がビーム・ライフル装備となっている。いずれもボスニア隊の機体とされるが、[07]はライラ・ミラ・ライラ大尉機であったとする説が有力である。
 □ [02](ビーム・サーベル)  レア度★☆☆☆☆
 □ [03](ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 □ [05](ビーム・ライフル)   レア度★★☆☆☆
 □ [07](ビーム・サーベル)  レア度★☆☆☆☆
 H11 RX-110 ガブスレイ 
[機体解説]
■[頭頂高]18.5m/[本体重量]32.6t
連邦軍が開発した可変MS。ムーバブル・フレームの特性を最大限に活用しようとした側面のある実験的な機体であり、MS形態時はバランスのとれた優秀な機体だが、MA形態時には装甲が前面に、スラスターが後方に集中し、耐弾性、機動性ともに圧倒的に向上する。ただし、これは進行方向に突撃している場合にのみに成立するバランスであり、後方からの攻撃に対しては心もとないと言わざるを得ない。それでも、圧倒的な機動性によって、敵機の追撃を受けにくいとは言えるかもしれない。露出した脚部のムーバブル・フレームはアグレッシブフレームとなり、装備されたクローアームは強力な格闘用装備となる。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DOCK B/ドックB
[メモ]
Zガンダム登場に近い時期に設計された可変MS。アッシマーやメッサーラといった可変MAとは素性が異なり、ムーバブルフレームを活用したMSを開発している中でMAに変形できる機能を盛り込まれたものである。よってガブスレイは可変MSに分類される。その素性ゆえにバランスの良いMS形態時に比べMA形態では一点集中の前方突破戦法が強化される反面、裏を返せば弱点をさらけ出してしまうアンバランスさがネックとなってしまったようだ。
型式番号にRXが振られているように開発にはガンダム系の技師陣が関ったともいわれるが、本質的にはRX-78から始まる純正ガンダムの血統ではない。どちらかといえば、風体からするとダンバインと同系列のオーラバトラーの血筋かもしれない。
(ウソ) それにしてもやっぱり甲虫系だよね、これでツノがあればりっぱなカブトムシ・・・。
H11ガブスレイは武装違いでフェダーインライフル装備とビーム・サーベル装備の2種がある。ちなみにフェダーインとはアラビア語で「戦士」という意味だそうだ。すると和訳したら「戦士の銃」?!メーテルーーー!
 □ フェダーインライフル  レア度★☆☆☆☆
 ビーム・サーベル  レア度★☆☆☆☆
  MA形態 (改造品)  レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]H11ガブスレイを再構築してMA形態にする。腕・腰・足にあるスラスターがすべて後ろ向きに揃う構造となっていることがわかる。
      逆に前~上面にかけては黒い装甲パーツが集約される。
 I11 MSA-005 メタス(飛行形態) 
[機体解説]
■[全長]不明/[本体重量]27.8t
「Zプロジェクト」の初期の段階で、計画の一環として変形機構そのものの検証のために試作されたエゥーゴ初の可変MS。アーガマ部隊に配備され、Zガンダムをはじめ、単なるサポート機以上の戦果を残している。MA形態時は、航宙戦闘機として高い攻撃能力を持つが、サーベルやライフルに独自規格のものが採用されているなど、MSとしての性能や整備性は中途半端なものとなっている。それでも、MSZ-008 ZⅡ(ゼッツー)の開発に変形機構が流用されたり、基礎フレームをベースとした発展系統機がカラバで開発されるなど、技術的には多くの恩恵をもたらしている。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:AIR/空
[メモ]
メタスのメインパイロットはレコア・ロンドであるのだが、個人的イメージでは後を継いたファ・ユイリィがけなげに戦っている姿のイメージが強い。だってファかわいいもんね。(諸説あります)
メタスは初期の可変MSでありTMSとしては不完全・未成熟なものという評価もあったが、逆にそのシンプルさが見直されて後世の技術的発展の礎となったといわれる。なお解説内で触れられているカラバ開発機とはガンキャノン・ディテクターを指すと思われる。
I11メタスにはバリエーションはない。台座は地形区分が空という新種でスカイブルーのクリア成型となっている。クリア素材は爽やかできれいではあるが裏面の記載文字が鏡文字となって透けてしまうのは少し残念。
なおI11のアイテム名称はメタス(飛行形態)となっており(MA形態)ではない。なぜそうなったのかは不明だが、ミニブック及び台座の記載を尊重し、ここでは飛行形態として呼称している。
 □ メタス(飛行形態)  レア度★☆☆☆☆
 J11 RMS-106CS ハイザック・カスタム 
[機体解説]
■[頭頂高]18.0m/[本体重量]35.6t
一年戦争終結後に量産型として新規に開発された連邦軍製MSの第1号機であるRMS-106 ハイザックの改造機。戦後の標準機として、リニアシートや360度モニターなどを量産機として初めて標準装備としたMSで、あらゆる戦闘に対応できる反面、これといった長所もないハイザックの装甲を強化し、シールドやバックパックが換装され、機動性が向上している。さらに、狙撃用ビームランチャーを装備しており遠距離攻撃が可能。俗に「隠れハイザック」とも呼ばれている。
[06][09]
<ティターンズ部隊章>このマーキングはティターンズに所属する部隊を示す標準的なもので、サイド2の13バンチ周辺で「06」「09」と記された機体が目撃された。いずれかがカラ機であるとされている。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:AIR/空
[メモ]
強化ジェネレーターにより高エネルギーを消費する狙撃用ビームランチャーを使用できるようになったハイザックの改良機。いわば「スナイパーカスタム」的な仕様となっている。したがって格闘戦は本務としないものの高出力化の副次的効果により機動力が増したことから遠~近距離戦闘に対応可能な機体に仕上がっている。このため狙撃機としては珍しくスパイク付きのシールドを装備することとなったようだ。各部の動力パイプが赤色のものに換装されているのは高エネルギー対応のためとも噂されるが真偽のほどは未確認である。
武装バリエーションはなく、マーキング違いの2種が存在する。
 [06]  レア度★☆☆☆☆
 [09]  レア度★☆☆☆☆
 K11 MS-06D ディザート・ザク 
[機体解説]
■[頭頂高]18.5m/[本体重量]44.7t
基本的にはMS-06D ザク・デザートタイプをベースとしているが、猛将「ディザート・ロンメル」率いる「ロンメル部隊」によって、連邦軍基地や施設などから奪取した資材によって整備・改造が施されており、性能的には通常の06Dを遥かに上回るスペックを達成している。マシンガンやクラッカー、ロケットランチャーなどを装備しているほか、砂漠でも高速で移動が可能なジェット・スキーを使用した高機動戦闘を繰り広げるなど、単なる残党とは思えないレベルの改造が施されている。本機は主に「ロンメル部隊」によって運用されたが「青の部隊」においても同型機が運用されていた。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DESERT/砂漠
[メモ]
ザク・デザートタイプとディザート・ザクは同じMS-06Dなのだが外観的にはかなり違うデザインとなっている。ベース機となるデザートタイプはザクⅡの砂漠戦用バリエーションとして一年戦争時に投入されていた機体で、シルエットは地上用標準タイプのJ型とさほど変わらない。一方ディザート・ザクと呼ばれる機体は、それから8年余りも正規補給ルートを断たれたまま戦っていたロンメル隊において他機種からの流用パーツ等を利用して維持整備を繰り返した結果、別設計のMSと見間違うほどの変貌を遂げたものだ。どちらかというとザクキャノンやザク・マリンタイプにも共通するような意匠が多いのは、それらのMSの残骸等からも部品を調達したからだと考えられる。
K11ディザート・ザクは武装及びカラー違いで2種類が用意されているが、なぜかオリジナルのロンメル隊仕様(茶色)のほうが混入率1/108、ミニブック的にはシークレットっぽい青の部隊仕様が11/108という不思議な逆転バランスであった。もしかすると生産時の発注ミスなどがあったのかもしれない。
※注:他サイト等ではロンメル隊機をシークレットとして扱っているものも見られるが、ミニブックの記載内容に照らせばロンメル隊について詳細に解説されていることから、厳密に解釈すればシークレットアイテムとは呼べない。よって出現確率の極めて低い通常アイテムという扱いとしている。その代わりにレア度はシークレット級の★4を付与。これは混入数が1カートン中1個のルミナスクリヤーバージョンと同等の措置である。
 □ ロンメル隊(ロケットランチャー)   レア度★★★★
 □ 青の部隊(ビーム・ライフル)  レア度★☆☆☆☆
 L11 MS-14A ゲルググ 
[機体解説]
■[頭頂高]19.2m/[本体重量]42.1t
重力下仕様への改装を受けた他は通常の機体とほぼ同じスペックを持つ。一年戦争時、ジオン公国の抵抗が最も激しかったのが「アフリカ戦線」であり、戦争終結後も抵抗を続ける公国軍残党が多数存在していた。なぜなら、公国軍残党は、現地の反政府組織と結びつくことで潜伏が可能だったからである。ディドー・カルトハ率いる「青の部隊」はそうした武装集団のひとつであった。しかしU.C.0087年、地球圏に帰還した「アクシズ」が「ネオ・ジオン」を名乗り、ティターンズ残党や公国軍残党に糾合を呼びかけた際に恭順を拒否。遭難していたところを助けたグレミーにそそのかされ、彼とともにジュドー・アーシタらの「ガンダムチーム」に戦いを挑むものの、グレミーを残し全滅してしまった。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DESERT/砂漠
[メモ]
青の部隊で保有するゲルググは宇宙/地上戦汎用タイプのA型を改造して使用していたものである。一年戦争末期には陸戦用G型や砂漠戦用D型といったより局地戦に適した新型も配備が始まっていたのだが、至るところで補給路が分断されており地域によっては初期配備機の更新もままならなかったようだ。そのA型を砂漠戦に対応するよう独自に整備して運用していたとされるが「レプリカ」と揶揄されたこともあり、真贋のほどは定かでない。
L11ゲルググはディザート・ザクやドワッジ等で混成された青の部隊の隊長機とみられ、武装バリエーションとしてジャイアント・バズ装備とビーム・ナギナタ装備のものがある。このジャイアント・バズは灼熱下の使用時に銃身の歪みを抑えるサーマルジャケットを巻きつけた砂漠戦仕様となっているのにも注目だ。
 青の部隊(ジャイアント・バズ)  レア度★☆☆☆☆
 □ 青の部隊(ビーム・ナギナタ)  レア度★★☆☆☆
 M11 ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム 
[機体解説]
■[全高]19.37m/[本体重量]78.93t
インパルスガンダムは、プラントと連合の間で締結されたユニウス条約後にザフトが開発した「セカンドステージシリーズ」と呼ばれる新たな規格のMS群のうち、実験的に造られた5機のうちの1機である。この機体にはパイロットの生存率の向上を目的とした戦闘機に変化する独立型のコクピット「コアスプレンダー」や、様々な戦局の変化に対応するための「シルエットシステム」と呼ばれる武装換装機構など、様々な新技術を採用している。ソードインパルスは近接戦闘に特化した「ソードシルエット」を装備した形態であり、MSとのゼロ距離での格闘戦や対艦戦、拠点への切り込みなどに絶大な力を発揮する。
<シン・アスカ>インパルスガンダムの正式パイロット。前大戦で両親と妹を失い、その後プラントに渡りパイロットとしての資質を開花させミネルバの正式搭乗員となった。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DESERT/砂漠
[メモ]
インパルスにソードシルエットを合体させた形態。VPS装甲は機体特性により発現色が変わるらしく、近接戦タイプでは赤系となるようだ。なんかかっこいいけど、遠目に見て「あ、あいつ赤だ。じゃあ近づかないで狙撃しようー。」とかバレバレじゃないのかなあ。
M11ソードインパルスGは2本のMMI-710エクスカリバーを直列に接続した「アンビデクストラスフォーム」という状態で構えたポーズをとっている。アンビデクストラス(ambidextrous)とは「(武器が)両側から操作可能な」という意味があり、2本のエクスカリバーをブレードが互い違いになる向きに接続することで左右どちらでも斬りこめるようになっている。
 エクスカリバー・アンビデクストラスフォーム  レア度★☆☆☆☆
 □ エクスカリバー・アンビデクストラスフォーム<ルミナスクリヤー>  レア度★★★★
 N11 ZGMF-X23S セイバーガンダム(飛行形態) 
[機体解説]
■[全長]不明/[本体重量]77.13t
ザフトがユニウス条約締結後に新たな設計思想の元に開発したMS群が「セカンドステージシリーズ」である。セイバーガンダムもこのカテゴリーに属する機体であるが、他4機に比べ開発が遅れていた。しかしこの遅延が幸いし、アーモリーワンにおけるファントムペインのガンダム強奪の奇禍を免れることとなった。セイバーはカオスと同じく型式に「2」を持つ航空機系統の機体であり、この機体もMAへの変形機構を有している。他の4機に比べて特殊兵装の搭載が少ないが、逆に機体性能は高い。高機動戦闘に特化したMA形態は、複数の敵に対して一撃離脱で標的を粉砕し、MS単体での格闘戦ではMS、MA両形態を駆使して戦いに緩急をつけ、敵を翻弄する。
<アスラン・ザラ>前大戦終結後、オーブに亡命していたが、様々な奇禍からザフト特務隊「FAITH」となる。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:AIR/空
[メモ]
ユニウス条約発効により使用できなくなった核エンジンに替えてデュートリオン送電システムにより電気的駆動となったセカンドシリーズはインパルス、セイバー、カオス、ガイア、アビスがロールアウトしている。シルエットシステムを導入したインパルス以外の4機はMA形態への変形により戦況に対応するような思想の下に作られている。ちなみにこれらセカンドステージ5機はVOL.9でMS形態でアイテム化されているので要チェックだ。
N11セイバーGは航空機型に変形したMA状態を再現したものであるが、I11メタスと同様にミニブック等の記載は(飛行形態)という名称となっている。これに対してO11ガイアGや後に発売されるGX6サイコ・ガンダムは(MA形態)とされており、記載方法は必ずしも統一されていないようだ。
 □ 飛行形態  レア度★☆☆☆☆
 □ 飛行形態 <ルミナスクリヤー>  レア度★★★★
 O11 ZGMF-X88S ガイアガンダム(MA形態) 
[機体解説]
■[全長]不明/[本体重量]69.85t
ガイアガンダムはユニウス条約における「MS保有数制限」をクリアーすべくザフトが開発した最新鋭MSの1機である。「単機で複数の機能を有するMSの開発」即ち、「汎用性(MS)」と「特化性(MA)」を合わせ持つMSであり、格闘戦を想定した四足獣型MAへ変形することができる。(前大戦のアフリカ戦線やスエズ攻防戦などで多大な戦果をあげ、その有用性を実証された四足獣型MS「TMF/A-802 バクゥ」の傍流とも言える機体である。)L4プラント「アーモリーワン」で地球連合軍特殊部隊「ファントムペイン」のステラ・ルーシェにより強奪され、以後その搭乗機となる。
<ステラ・ルーシェ>地球連合特殊部隊「ファントムペイン」の1人。何らかの処置をされた強化人間である。普段はおとなしいが、一度戦闘状態に入ると狂暴なまでの力を発揮する。

[NEOアイテムデータ]
■台座地形区分:DESERT/砂漠
[メモ]
漆黒のガイアGは伝説獣グリフォンを模したMA形態へ変形できる。MA形態時でも使用可能な武装は豊富で、MS形態でも使用するMA-BAR71XE高エネルギービームライフルは右肩に装備できるし、背中の翼を展開したMR-Q17Xグリフォン2 ビームブレイドはヴァジュラビームサーベルを上回る威力であったようだ。もちろん二連装のMA-81Rビーム突撃砲も使用できる。ビームサーベルを口にくわえていたバクゥやラゴゥの世代から比べれば死角なしの超進化を遂げているうえ、MSにも変形できるのだからガイアGのスペックはかなり高いものであったと思われる。
O11ガイアGは武装バリエーションとしてビームライフル装備とビームブレイド展開の2種があり、加えてビームライフル装備タイプでルミナスクリヤーバージョンが用意されている。
 MA形態(ビームライフル)  レア度★☆☆☆☆
 MA形態(ビームブレイド)  レア度★☆☆☆☆
 □ MA形態(ビームライフル) <ルミナスクリヤー>  レア度★★★★