パーキングロットから送迎バスに揺られてやって来ました羽田空港ビッグバード。 出発ロビーは早朝だというのに、結構な人出である。 新千歳行きのゲートはどこだー? |
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あ、いたいた。 JALのB777が駐機場で待っている。 今日のシートは、今年6月からサービス開始されたばかりの「クラスJ」。 ちょっとの差額(+1000円)でエコノミーよりも広い座席の、プチビジネスという感じ。 それでも、大せいうちにとってはかなり助かる広さですよ。 ・・・快適なシートで快眠している間に、早くも着陸態勢に・・・。 |
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北海道での移動には、車が必需品。 というわけで、レンタカープランを設定していたのだ。 空港前のレンタカー屋さんで待っていたのは、このマーチ。 き、黄色〜?!というかカラシ色? ま、まあ目立つ色でいいんじゃない・・・。 このマーチ、外観は賛否両論だけど、乗ってみると結構いいマシンです。 スモールカーの割りに出足はいいし、装備も充実していて不便はナシ。 こう見えて、意外と車内空間は広かったりするので、3日間快適でした! でも北海道じゅうの観光地は、やたらと同型色違いのマーチだらけで笑ってしまった・・・。 |
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マーチに乗り込み、一路向かう先は小樽。 千歳からは札幌経由で高速道路1時間程度の距離である。 小樽と言えば、運河! うんが!うんが!(←意味不明の叫び) 前回バイクツアーでは旅の終着がここ小樽運河だったので、感慨もひとしお。 それでは小樽観光・・・としゃれこみたいが、あまり時間はないのでどうしよう。 朝から寿司屋横丁でもないので、名物・ガラス工房を訪ねてみることに。 |
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立寄ったのは、運河からすぐ近くにあり、 ガラス工芸品を多く扱う小樽運河工藝館 である。 ここでは、オリジナルの各種ガラス製品を 多数製造販売しているほか、店舗2階では ガラス製品の製作体験をさせてくれるのだ。 探検隊は、体験メニューのうちでもお手軽な 「サンドブラスト製作」を体験させてもらうこと にした。 サンドブラストというのは、ガラス表面に砂粒を 吹きつけることにより、擦りガラス状に図柄を つけることができる技法である。 実際のブラストは機械がやってくれるのだが、 体験教室ではその下地となる、絵柄をつける 作業をする。 カッティングシートをカッターで切り抜いてゆき、 文字や絵が残るようにマスキングをするのだが コップが曲面なので、細かいところを間違って 切ってしまわないように、細心の注意を払え! 1時間ほどかけて、左の写真ようにデザインが できあがり! あとはお店にお願いして完成を待つだけ。 完成品は、おみやげに持って帰ろう! (本レポートの最終ページでご紹介します!) |
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さあ、あんまりのんびりしていると、せいうちファミリーと会うという 本来の目的を果たす時間がなくなっちゃうぞ。 早めの昼食にミソラーメンをハフハフしたら、水族館へ向おう! |
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やって来ました、おたる水族館! ここに探検隊の到着を待っているせいうちたちがいる。 さあ、行くぞっ!! |
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せいうちたちはどこにいる? お、あそこに案内板があるぞ。 どれどれ・・・。 ふむふむ、せいうちのイラストが かわいいじゃないですか。 |
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おたる水族館の敷地は広〜い! 高台にある本館を抜け、岬の方を一望するとこんな景色が目に飛び込んでくる。 背景に広がるのは、青さが際立つ日本海。 坂の下の広大なエリア全部が海獣公園と呼ばれるゾーンだぞ。 でも下りの急坂なので、あわてて転ばないようにね。 エスカレーターは昇りしかないから、帰りにしか使えないぞぅ。 |
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海獣公園の一角に、大きなセイウチ館がある。 おおっ、いるいる! 早く見に行こう! |
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「うをっ? お客さんだよ!」と、大きな声で出迎えてくれたのは、 せいうちファミリーのご主人、パパせいうちのウチオくんだ。 大きな体が水中から浮上してくると、水面は細かい泡でいっぱいだ。 「ぼうや、ママにお客さんだよって教えておいで。」 |
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「ねえねえ、ママ。 ママぁ。」 「なぁに、どうしたの?」 「あのねえ、お客さんだってー。」 「あらあら、それじゃお迎えしなくっちゃねぇ・・・。」 |
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「えっへん。 それじゃあ、わが家の家族を紹介しようね。」 |
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小樽ファミリーのアイドル、一人息子のセイタくん。 2002年5月14日、ここ小樽で生まれた2歳の男の子。 子供なのでまだ牙も見えていないけど、すでに300kgオーバー。 体はでかいがあまえんぼうで、ママが大好き。 ・・・だけど水をかくヒレの動きは力強いぞ! |
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こちらはセイタを産んだママせいうちのウーリャちゃん。 ママなんだから「ちゃん」じゃなくてウーリャさんか?(←やっぱりヘン) 以前は三重の二見シーパラダイスの花形アイドルだったのですが、 はるばる小樽にお嫁入りしてきたとのことです。 現在13歳で700kg。 牙がないけど、やっぱり歯髄炎だったのかな? |
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最後は、一番大きなパパせいうちのウチオくん 14歳。 身長は3mを超え、体重は約1400kg。 なかなかりっぱな体格ですね。 長くて大きな牙が自慢で強そうですが、性格は結構おちゃめさん。 仲良し家族の大黒柱です。 |
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ふと気がつくと、壁の影からこっそりと こっちを見つめている視線が・・・。 セイタ坊やが好奇心満々の目で見ているぞ! ほら、恐がらずにこっちへおいで? |
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安心したのか、アクリルガラス越しに甘えて擦り寄ってきたよ。 おーよしよし、か〜わいいねぇ〜! |
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こっちもガラスに顔を寄せると、同じように 向かい合うセイタ。 「あう、うおあううおっ。」 え、なんだい? なんかいっぱいお話ししてくれるんだね。 (意味はよくわからないけど) |
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「むにゅう〜。」 あはは、そんなに寄ってこなくても(^o^) |
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「ねえママぁ、いっぱい遊んでもらったよぉ。」 「それはよかったわねえ。 ちゃんとお礼を言ってきた?」 「う、うん・・・。」 |
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「えっと・・・、また遊んでね!」 おう、またね! いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい寝て・・・。 元気に大きく、パパみたいな立派なせいうちに育つんだよ! |
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こちらは、ウーリャママの連続悩殺ポーズ?! ・・・って、単にひなたぼっこしてたら眠くなっただけじゃんよ。 あーあ、寝ちゃったよ・・・。 しょうがない、しばらく別なところを見てこようっと。 |
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セイウチ館のお隣には、小さいあざらしプールが連なっている。 きれいな水の中で、いろいろな種類のあざらしが泳いでいるぞ。 |
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陸地でひなたぼっこをしてお昼寝中なのはワモンアザラシ。 水面を気持ちよさそうに泳いでいるのがゼニガタアザラシ。 背中に「輪」の「紋」があるからワモン、「銭」の「型」があるからゼニガタ というのだけれども、両方ともよく似た模様ですよねぇ・・・。 (小柄で褐色系がワモン、中型で黒系なのがゼニガタ・・・のようです。) |
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こっちには大柄な灰色をしたあざらしが・・・。 これはタマちゃんで一躍有名になったアゴヒゲアザラシですな。 アゴヒゲを飼っている水族館って少ないんですよ、ほんと。 |
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ほら、ご自慢のアゴヒゲがいっぱいでしょ。 これで海底の貝とかを探すんだね? |
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浮いたまま寝ている顔を撮ろうと構えていたら、 カメラに気づいたのか、こっちを半目で見たぞ。 でも、まだまだ眠そう・・・。 |
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おたる水族館では、ワモンアザラシの赤ちゃん (飼育下では日本初)が誕生したのですね。 うわ〜、白くてモコモコっ! 抱っこしてスリスリした〜いっ!! 現在ではすっかり大きくなっているので、 看板の写真でしか見られないのが残念! |
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代わりに、と言っちゃあナンだけど、 オタリアの赤ちゃんを発見! こっちは黒くてツヤツヤだぞぉっ! でもこう改めて見ると、アシカ系は犬に似た 顔をしているよね。 胴体の部分を隠したら、庭で寝ているワンコ と区別がつかん横顔だ・・・。 |
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とか見ているうちに、セイウチ館でのランチタイムが始まりそうだ。 それっ、急いで戻れェ((((^▽^)/ |
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「パパ、ママ! 早く、早くぅー。」 セイタの呼びかけで、ウチオとウーリャも出てきたぞ。 なんか家族でデパートに来た人間の親子と同じ雰囲気だなあ。 |
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「それじゃあパパについておいで! そーれ、いっちにっ!いっちにっ!」 一列になっての行進で登場のせいうちファミリー。 外はサンサン、いいお天気! カモメも屋根から見ているよ。 |
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集まってくれたみなさんのために、ウチオパパからチューのプレゼントでーすっ! 「はい、ぶチュ〜。」 うははは、ガラスに貼りついた口の形がキュートだぞ。 |
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「ん? チミもチューしてほしいのかね?」 ガラスに顔を近づけると、個別にチューしてくれるぞ。 |
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上のシチュエーションを間近で見ると、こーんな感じ。 うおぅ、大迫力!! |
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「いやはや、お恥ずかすぃ・・・。」 自分でやっといてからに、照れてどうする。 |
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「それじゃあ、今度は華麗な技をお見せしようね。」 大量の水を撒き散らす、せいうちポンプだ! たくさんの水を吹き出すのに、ピューっと一本線にならずに スプレーみたいに広範囲に広げられるのはなんでだろう? |
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スプレー状に拡散できるワケ、それは唇の形にあるようだ。 これは、発射直後のせいうちポンプ。 水がきれいなハート型に広がっているのがお見事! |
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「みなさ〜ん、今日はご来館ありがとうございました〜!」 家族全員そろってごあいさつ。 パパが手(ヒレ)を振ってくれているよ! |
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ランチタイムも終って、集まっていたお客さんも引けてきた。 まだ残っているのは、せいうち探検隊くらいのもの。 すると、それを見つけてウチオパパが寄ってきてくれたよ。 「一緒に写真を撮ろうか?」 ぜひ、お願いします! |
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上目遣いの顔、なんかイカの顔に似てませんか? 「ん? よくわかったねぇ。 イカは大好物だよお。」 いや、イカや貝が好きなのは知ってるけど、好物に顔が似てくるってのはどうだかなー。 ・・・ところでウチオパパ、なにをむぐむぐしているの? |
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「えへへー、ちょっとだけ見せてあげるね。」 う、うわっ! 口ん中にいっぱいイカの切り身がっっ!! 何やってるんっスか〜! 「このプリプリっとした感触がたまんないよねぇ〜。」 もったいないから、すぐには飲みこまずに楽しんでいるですと?? なんだそりゃ〜〜?! |
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「とほほ・・・。 うちのダンナがおばかなことしててスイマセンねぇ。」 「懲りずにまた遊びに来てね〜!」 奥さんと息子はしっかりしているわいな。 それじゃ、まったねー!! |
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さてさて、海獣公園では連続ショーが始まるぞ! トップバッターは、ペンギンたちのコミカルショー。 だけど、これがまた・・・なかなか言うことを聞いてくれないんだ。 やっとのことで(?)、すべり台は降りてくれたけど、(しかも滑らずに歩きかいっ!) ジャンプ台からのダイビングは、最後までおっかなびっくり。 でも、なんとか「空飛ぶペンギン」の撮影に成功したぞ! |
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続いては、お待ちかね! アザラシチームのショーですよ!! まずはそろってお立ち台からのごあいさつ〜! 本日の登場は、左から「シン」「モモ」「ボー」「コマ」の4頭だ。 |
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手はじめにリングを使って、「運転手さんでーす!」 ヒレなのに器用にリングをつかむことができるんですねえ。 「おいしょっと。」 ・・・っと、自分でリングを首に通しちゃったぞ。 |
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お次は、動体視力と反射神経を見せましょう。 5m以上も離れたところから投げるからね。 よーく見てよ・・・。 はいっ、パス! =≡((● バシッ☆ おおおっ! ナイスキャッチ! ノーバウンドで止めたよ、すごいすごい! しかも一度取ったボールは決して放さない。 え? 「お魚くれなきゃ渡さない」? |
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ボールを持ったまま、す〜いすい。 足ヒレをメインに使って泳ぐあざらしに とっては、こんな芸当も朝メシ前?! こればっかりは、アシカには真似できまい※。 注:アザラシが前ヒレをほとんど使わずに足ヒレの動きで 泳ぐのに対して、アシカやトドは前ヒレで水を掻いて 足ヒレで舵をとるような泳ぎ方をするため。 |
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続いては、お客さんの指示でちゃんと動けるカナ? のコーナー。 お手伝いしてくれる方〜! という呼びかけに、めいっぱいのアピールで 探検隊員がみごと指名を勝ち取り、ステージ上へ! 指を立てて、大きく円を描くように回してみよう。 すると、その手が右回りか左回りかを目で見て、 ちゃんとその向きに体を回転させてくれるのだ! はい右〜、左〜、右〜、左と見せかけて右〜・・・。 |
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次は、チョイとむずかしい輪投げにチャレンジ! あざらしくんは水中へ。 スタンバイOK? それっ、うまく取れよ! ・・・っていうより、うまく投げろよ! ・・・よかったぁ、みごとに全部キャッチしてくれたよ。 ありがとう! ナイスでした! |
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ラストは、大爆笑・すべり台ショー! まあ、単に4頭がすべり台に登って、滑り降りるってだけなんですけどね。 でもそれがどうして、やたらと面白いんだなぁ、これが。 なんといっても、スロープを「ばいんばいん」とおなかで弾みながら 登っていく姿は、たまらなくかわいいですよ! |
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これで、あざらしショーはおしまい。 手(ヒレ)を振ってお別れのごあいさつでーす。 ホリューム満点で、かなり面白かったよ! ブラボー!! |
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えーと、なになに? あざらしショーの次は・・・カモメ・・・カモメぇ?! カモメショーってなんだ? てゆーか、カモメ飼ってないじゃん?? と思っていたら、始まりましたよ。 カモメの「餌付け」ショーが。 天然のカモメを手なづけようってのね・・・。 で、でも群がるカモメの量ったら! バサバサバサバサーーーーッッ!! うぎゃーーーっ!! |
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はーっはーっ・・・。 あー驚いた。 カモメの次は、最後のトドショーか・・・。 今度は大丈夫だろうなぁ。 天然トドがどどどーってこたないよね? ・・・ま、そんなこたぁないわな。 スタンダードといえばスタンダードな トドたちによるパフォーマンスでした。 でもお隣のプールサイドで転がっている 赤ちゃんトドが、かわいいっ! 2頭ともまっ黒で、まだ体がくにゃくにゃしている 感じだったけど、元気に歩き回ってましたよ。 |
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一通りのショーが終わり、あたりは落ち着きを取り戻してきた。 ・・・おや、こっちにも別のあざらしコーナーがあるんだね。 このプールではゴマフアザラシのチビちゃんたちが集まって泳いでいる。 ふふふ、みんな小っちゃくてツヤツヤしててかわいいなぁ。 |
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今年生まれたばかりの子供なんだろうか。 どの子も体長50〜60cm程度しかなく、表情にもあどけない雰囲気が残っている。 でも、みんな元気に泳ぎ回っていて、幼稚園の校庭を見ているみたいだ・・・。 |
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おや? キミはどうしたんだい? ひとりだけ離れてこっちを見つめている子がいるよ。 |
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なぜか知らぬけど、気に入ってくれたのか、 どんどんこっちに寄って来る。 しまいにゃ、囲ってあるフェンスをくぐり抜けて こっちに来ちゃったよ? 本来は通れないように作ってあるはずなのに 抜け道になるポイントを知っているようだ。 どんな動物でも、子供ってすごいね。 |
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せっかくだから、アップで撮ってあげようね。 でっかい瞳がかわいいぼうやだね! さ、みんなのところにお帰り? |
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海沿いの広いプールには、ゴマフアザラシの群れが住んでいる。 ここでは、エサになるホッケなどをバケツに入れて売っているので、 1杯100〜500円程度で買って、あざらしたちにあげることがてきるのだ! さっそく魚を買って、フェンスのところに行くと、それまでのんびりしていた あざらしたちであったが、バケツを見るや騒然となった! みんながワッと集まってきて、「おサカナちょうだい!」の大合唱。 「グワ〜っ!」「ホゲーー!」「フガフゴ〜っ!」バチャバチャバシャバシャ ・・・あ゛ーっ! うるさーい! |
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わかったわかった。 ちゃんとあげるけど、全員分はないんだよなぁ・・・。 と思ったら、なんとびっくり。 それぞれが得意とするアピールをしているではないか! 左のヤツは、両手(ヒレ)で水面をバシバシ叩いて波を起こしての大騒ぎ。 右のヤツなんか、両手(ヒレ)を広げてバンザイポーズで伸び上がっているし! いつにないその真剣な表情に、思わず笑ってしまいました。 だーはっはーっ(^O^) |
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戦いおわって。 また静寂の時間が戻ってきた。 「ボク、もうぐったりだよぅ・・・。」 あはは、キミもせっかく1尾食べられたのに、 アピールに使った労力のほうが大変だったみたいだね。 |
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さて、そろそろ陽も傾いてきたし、おいとましようかね・・・。 長いエスカレーターを昇って、本館のある丘の上まで帰ってきた。 振り返れば、下の方に小さくセイウチ館が見えている。 さようなら、小樽のせいうちファミリー。 また会える日まで・・・。 名残惜しいのでもう一度だけ、と思って最大ズームで見てみると・・・ ん?? あ、あいつ、まだ同じことやってやがんの! そう、覗いたレンズの先には、 得意そうに口からイカを出して見せびらかしているウチオパパの姿が・・・!! はぁ・・・ホントに大丈夫かいな、小樽ファミリーは。 「あはは! うちの家族は、いつでも楽しく元気に、だよ!」 ・・・というセイタ坊やの声が聞こえたような気がした。 |
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帰る前に、本館で行われている アシカ&イルカショーを見ていこう。 アシカたちは、定番のボールやリングを 使った芸のほかにも、足し算や引き算を する算数ショーなんかもあって、なかなか。 イルカたちも、客席直近まで上がってきての 舞台あいさつなど、サービスも満点! |
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イルカショーのラストを飾る、4連ジャンプ! 小樽という土地柄か、客席の半数以上を占めていた ロシア人のお客さんたちも拍手喝采だ。 |
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さあ、いよいよ水族館を後にする時がきた。 玄関にど〜んと座ってお出迎えしてくれている せいうちくんの巨大ぬいぐるみと一緒に写真を撮ろう。 「せいうち、今日も大感激ィ〜!」 |
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今日のお宿は、おたる水族館駐車場の 目の前にある、民宿・青塚食堂さんだ。 ここは、二見シーパラダイスのスタッフtさんから オススメですよ、との紹介をうけたお店である。 なんでも、水族館の研修旅行などの宿泊にも 利用するという、知る人ぞ知るお宿だそうだ。 元々は漁師さんだったご家族が経営している だけあって、魚料理はどれも新鮮で美味。 お昼時にはふつうの食堂としても営業している から、日帰りの方でも利用OKですぞ。 |
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見よ、これが青塚食堂のお夕飯だ! 豪勢ですねェ〜。 ウニ、ホタテ、エビ、カニ・・・お刺身に焼き物に煮付けと、 次から次へと出てくるぞ。 しかも、どれを食べてもまいう〜!! ちなみに、これで1泊2食付9,000円也のセットメニュー。 お得! これはたしかにオススメですよー! グレイト! あぁー、今日は遊んで食べて、1日大満足であった。 ちょっと早いけど明日に備えて、おやすみなさーい。 |