弾丸!大阪 たこやきツアー
第1日目・夜
実を言うと、今回の大阪ツアーの真の目的は、コンサートに参加するためであったのだ。 アーティストはもちろん、山本正之センセイ! マサユキストであるきゅうきゅうは、大阪バナナホールで開かれるライブの券を取っていたのである。 今回のライブは、通常のコンサート形式ではなく、「大阪アニカラ・正義の花道!浪花編」とゆー、 ちとばかりマニアックなものなのでした。 キャパシティ500人くらいのハウスに、「ぴあ」で買った券の番号順に入場できるのですが、 なんと26番をもらっていたので、右斜め45度の2列目を確保できちゃいました。 そんでもって、普段は×の写真をノンフラッシュで隠し撮りしてみました。 いつもはギター弾き語りのセンセイですので、右の手ぶら熱唱写真は貴重かも。 しかし、山本節でタテノリってのも初めてだよ・・・。 |
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今回のライブでは、恒例の客席での歌唱ができない分、初めてのサービスが。 1曲歌い終わる毎に、その歌の歌詞カードを投げたり手渡したりくれていました。 だいたいは最前列の人がもらってしまうのですが、最後の最後、ラストナンバーを 歌い終った瞬間にセンセイと目が合って、直接手渡ししてくれたのです。 よっしゃー!ラッキー!! 遠くまで来た甲斐があったというものですワ! プリントに多少加筆しただけの紙ではありますが、ホントによい記念になりました。 それにしても、歌詞が書いてあるだけで、コードもなにも書いていないのですね。 ってことは、ギター演奏部分はすべて覚えているってことかぁ。 さすがだなあ。 |
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コンサートも堪能したし、おみやげ(歌詞カード)ももらったし。 満足、満足。 でも、盛り上がったおかげで、おなかも減ってきたなあ・・・。 夜も遅くなってきたし。 じゃあ、今度はたこやきとの双璧、お好み焼きに行ってみますかっ! いい店がないかと、碁盤目のような曽根崎辺りのアーケードをふらふらしていると、 夜10時過ぎだというのに、客がいっぱいの店を発見! 入り易そうな店構えなので、ここに決定。 それが「お好み焼 ゆかり」であった。 「まいどっ!おひとりさんでっかー? 狭くてすんまへんなぁ。」と、カウンターの隅に案内される。 自分では焼くことのできないカウンター席だが、お好み素人にとっては、かえって好都合というもの。 早速注文し、焼き上がりを待つ。 目の前で、店のお兄さんが慣れた手つきで焼いてくれている。 なるほどぉ、あんまり広く伸ばしたり上から叩いたりしないんだなあ。 流れを見ていると、どうもあの真ん中のが注文したもののようだ。 わくわく。 |
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おっ、きたきた! ここはやっぱり、基本のミックスでしょう。 厚みもあって、ボリュウムもありそう。 じゅる。 では、いただきまーす! ほふぁ、アツぅ! うっ、うおーーーーっっ!! お好み焼きって、こんなふわふわ柔かくて うまいものだったのかー!かー!かー!(エコーつき) お世辞抜きに、本当にうまいと思うお好み食べたの、 初めてだよ。(焼き方にもよるのかもしれないが) 肉やエビ、イカとかの具はぷりぷりだし、 生地はさっくりふかふかで最高っス! すんません! 正直言って今までお好みナメてたっす。 おみそれしましたぁ。 |
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ミックスにかぶりついていたところ、なにやら目の前では ヤキソバのようなものが作られている。 ・・・たまご? むむっ、これは噂に聞く伝説の・・・(大げさだろ)、 「オムソバ」だなっ? そうだろ? へへん。 知ってたもんねーだ。・・・それにしてもうまそだにゃ・・・。 行く?行っちまう?ミックス食べたのに?本気(マジ)に? えーい、こうなりゃトコトン勝負だッ!!(何の勝負だ) 「追加おねがいしまーす」 来たよ、来ましたよ。オムソバ。ケチャップ・マヨつき! どうれ、吟味してやろうじゃないの。 ま、ま、まいうーーーー!! たまごは半熟でとろーり、麺はシコシコの歯ごたえ! きゅーきゅー!勝負してよかったぁ!(せいうち感激ィ!) |
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そんなこんなで、大阪の夜は更けて行くのであった。 |