ガンダムコレクション,ガンコレ,GundamCollection


ガンダムコレクション大全集

VOL.7



2004年2月24日発売
1個180円(税抜)
ガンダムコレクションvol.7は、Zガンダムを中心に、1stガンダム、08小隊、0083、SEED等からチョイスされたMSに加え、PS2(3)ゲーム「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに・・・」からガンダム4号機・5号機が電撃的降臨!久しぶりに登場機種全てがMSという構成の全15種41バリエーションのラインナップだ。
主役機としてエースナンバー“A”を与えられたのはvol.6と同様ガンダムMk-Ⅱで、Zガンダムが次シリーズ以降へ見送られたことで失望感もあったが、その分、ジムの高性能派生機のバリエーションが充実しているほか、全体的にディテールアップが施されている。
A7-1 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ) F7 ガンダム4号機(5号機) L7 フォビドゥンガンダム
A7-2 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ) G7 ジム・カスタム M7 ザウート
B7 ジム・クゥエル H7 マラサイ N7 グーン
C7 ガンダムGP03Sステイメン I7 ハイザック O7 ゾック
D7 ジム・コマンド J7 陸戦型ザクⅡ  
E7 ジムⅡ K7 ディジェ ※機体名をクリックするとページ内でジャンプします
 A7-1 RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ) 
[機体解説]
■[全高]18.5m/[本体重量]33.4t
グリーン・オアシス事変によってエゥーゴは実働していた3機のガンダムMk-Ⅱを手に入れた。ティターンズの開発陣より既に見限られていた同機は、奪取されて実戦へ投入されたことにより様々な追加兵装が開発された稀有なモビルスーツである。エゥーゴのスポンサーであるアナハイム・エレクトロニクス社はこの機体に大きく興味を抱き、解析によって部品や武装が複製されていった。度重なる破損箇所へのパーツ供給が確立できたため、鹵獲された試作機ながら2度の大戦を乗り越えるほどの傑作機となったのだ。それを支えたのは完全に再現されたビーム・ライフルやビーム・サーベル、そしてシールドである。これらの装備は日進月歩で戦場に投入されるティターンズやネオ・ジオンのモビルスーツへ対抗するため、地道な改良が重ねられていた。
[メモ]
A7ガンダムMk-Ⅱは、白色ベースのエゥーゴカラーと、黒色ベースのティターンズカラーの対照的なカラーリングで2パターンがセットされている。どちらも同じA7番号を冠しており台座も共通であるが、ミニブックは別々となっており、エゥーゴカラーにはA7-1が、ティターンズカラーにはA7-2のブックが付属する。
武装バリエーションとしては、エゥーゴカラーにはビーム・ライフル装備とビーム・サーベル装備の2種が存在する。
 ビーム・ライフル  レア度★★☆☆☆
 □ ビーム・サーベル  レア度★★★☆☆
 A7-2 RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ) 
[機体解説]
■[全高]18.5m/[本体重量]33.4t
ジオンの残党を掃討すべく、一年戦争で伝説を打立てたガンダムの後継機として開発されたのがガンダムMk-Ⅱである。ティターンズの拠点の一つであるグリプスで、地球連邦系の最先端技術だけで作られたこの機体は人体を模したムーバブル・フレーム技術を導入し、運動性の高さは他のモビルスーツよりも群を抜いていた。武装には、コロニー戦でも火力の調節によって運用が可能なビーム・ライフルを携帯し、接近戦用に新規格のビーム・サーベルを持つ。またスライドによって用途を変えられるシールドも装備した。グリーン・オアシス事変によってテスト中の3機がエゥーゴのアーガマ隊に奪われたものの、新たに用意された部品規格はジムⅢやバーザムだけでなく、ムラサメ研でも使用されていたようだ。
[03.]
このナンバリングは、ティターンズがグリーン・オアシスでテストしていた際に付けていた番号である。
[メモ]
A7ガンダムMk-Ⅱのティターンズカラーは、ビーム・ライフル装備のみで武装バリエーションはない。また、左肩の機体ナンバーは、後にカミーユ機となる3号機の[03.]が描かれており、番号違いは存在しない。
ティターンズカラー版はシークレットとして準備されたのかと思われたが、ミニブックも専用のものが付属し、ラインナップにもそれぞれが明記されていることから、シークレットとしては扱われない。ただし、混入率は1カートン中2個(2/144)で、プチレアとなっている。
 ティターンズ[03.](ビーム・ライフル)  レア度★★★☆☆
 B7 RGM-79Q ジム・クゥエル 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]39.9t
一年戦争後、度重なるジオン残党によるテロ活動を食い止めるべく開発された鎮圧用モビルスーツ。ジムⅡと同規格のビーム・ライフルやビーム・サーベルを装備する。主にジオン残党狩り部隊として発足したティターンズに配備された。
[ベルナルド・モンシア中尉]元「不死身の第4小隊」のメンバーでデラーズ紛争にも参加したエースパイロット、ベルナルド・モンシア中尉のマークである。
[-1][-2]
このナンバリングはルナツーのアル・ギザ艦所属機に付けられた番号である。
[メモ]
ティターンズ系カラーではあるが、明るいパープリッシュブルーでスマートなイメージなクゥエル。
ボディデザインは、1stガンダムとガンダムMk-Ⅱの中間的なものとなっており、ジムよりもガンダム寄りの高性能機というところだろうか。だが型式番号がRGM-79の派生であることを示しているとおり、あくまでもジムとして位置づけられているようだ。
マーキング違い3種があり、モンシア中尉機はビーム・サーベル、ほかの[-1][-2]はビーム・ライフルを装備する。
 モンシア中尉機(ビーム・サーベル)  レア度★☆☆☆☆
 [-1](ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 [-2](ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 C7 RX-78GP03S ガンダムGP03Sステイメン 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]41.6t
ガンダム試作3号機ステイメンは、アナハイム・エレクトロニクス社が「ガンダム開発計画」に基づいて建造した機体のモビルスーツユニットである。単体でもゼフィランサス・フルバーニアンに匹敵するスペックを持ち、ボディブロックを換装することにより、コア・ブロック・システムにも全周囲モニターにも対応するフレキシブルさを兼ね備えていた。また、本体であるモビルアーマーブロックのアームドベース・オーキスに搭載されたビーム・ライフルやフォールディング・バズーカ、フォールディング・シールド等を自在に使いこなすことにより、様々な戦局を覆せるだけのポテンシャルを秘めていた。ティターンズの台頭によって、GP計画ごとその存在を抹消された同機であるが実戦に2度ほど投入されたといわれている。
[メモ]
GPシリーズ3号機は、そもそもオーキスのコントロール・ユニットとして運用されることを前提として設計されているものであり、ドッキング後の巨大MA形態はガンダムGP03デンドロビウムと呼称される。
本体形状はGP01ゼフィランサスと似ているが、これは同じ開発チームが設計を担当したからだと言われている。
武装違いで、ビーム・ライフル装備とフォールディング・バズーカ装備の2種がラインナップされている。
 ビーム・ライフル  レア度★★☆☆☆
 フォールディング・バズーカ  レア度★★☆☆☆
 D7 RGM-79G ジム・コマンド 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]43.5t
ジム・コマンドは主に装甲形状を改良し、ジェネレーターにはチューンナップが施された機体でランドセルの交換と調整だけで様々な戦場に適すことが可能であった。武装は、従来のジムの物だけでなく新たにコロニー戦も想定して開発されたマシンガンや専用のシールド等を持つ。一年戦争末期に投入されたためか実戦参加記録はノーマルのジムよりも数少ないが、この機体をベースに開発されたモビルスーツに傑作機はかなり多い。
[-1][-2][-3]
このナンバリングはヨーロッパ戦線に投入された部隊に付けられた番号である。
[メモ]
ノーマル量産型のRGM-79ジムから高性能化を図ったGタイプのことをジム・コマンドと呼ぶが、当初は指揮官用に強化カスタムしたものだったため、ジム・コマンド=ジム指揮官機と呼ばれたことが始まりとされる。以後にさらなる高性能化や用途目的により進化・細分化されていったジム系MSの原点となった機体でもある。
主武装はブルパップ型の専用マシンガンで、ナンバリング違いで3バリエーションがあるが武装は変わらない。
 □ [-1](マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 □ [-2](マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 □ [-3](マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 E7 RMS-179 ジムⅡ 
[機体解説]
■[全高]18.1m/[本体重量]40.5t
一年戦争で地球連邦軍を勝利に導いた制式採用機ジムの改良モデル。開発当初から問題となっていた単機での性能の低さを克服すべく、センサー類やスラスターの強化や装甲材質の改善、武装の拡張が行なわれた。特にビーム・ライフルやビーム・サーベルの威力は試作機であるガンダム並にまで向上している。ティターンズ派は従来の赤と白のカラーリングを採用しているが、エゥーゴ仕様機は同組織のチームカラーである緑に塗り替えていた。
[EFSF01][EFSF02][EFSF03]
このナンバリングはサイド7駐留部隊に付けられた番号である。
[メモ]
連邦カラー(白/赤)にはマーキング違い3種があり、[01]と[02]はショートタイプのビーム・ライフル、[03]はビーム・サーベルを把持している。このほかシークレットでエゥーゴカラー(白/緑)があり、こちらはビーム・サーベル装備となっている。ちなみに[03]とエゥーゴ機ではビーム・サーベルのビーム色がちょっと違う。
ミニブックではジムⅡはRGM-79ジムの改良モデルであると説明されているが、実はジムⅡには型式番号が複数存在しており、生産時期・経緯にはズレがあるようだ。緒論のように旧ジムの改良型とされるのは、RGM-79をアップデートしたRGM-79Rと呼ばれる更新機であり、標記のRMS-179は後年になってグリプスにおいて再生産されたグループといわれている。どちらもジムⅡと呼称されデザイン・基本性能とも差異は見られないが、グリプス製のグループは“RMS”の文字が示すように一年戦争終結後にジオン系MSの技術を取り入れて統合したよりも後の型式ということになる。ただそうなると、これより前のデラーズ紛争時にはすでにジム・コマンドから発展した高性能タイプの派生機が生み出されているはずなのだが、敢えて性能は従前のままでデザインをも旧ジムと酷似させているのは、コストや生産性が有利なためか、あるいは原点回帰のオマージュか。もっとも、一部にはRGM-179と称される機体もあるなど、旧式化したRGM-79Rをさらに小改修した際に型式番号を変更しただけとも見れなくもないが、その真相は定かでない。
 [EFSF01](ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 □ [EFSF02](ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 □ [EFSF03](ビーム・サーベル)  レア度★☆☆☆☆
 □ エゥーゴ(ビーム・サーベル)<シークレット>  レア度★★★★
 F7 RX-78-4 ガンダム4号機 (RX-78-5 ガンダム5号機) 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]42.6t
ジャブローで開発された8機のガンダムは、数奇な運命を辿り、バージョンアップを重ねつつ戦場へ投入されていった。ガンダム4号機と5号機は、ジムの開発素体として使用された後、宇宙戦仕様に改装が施された。主にランドセルを交換し、スラスター、プロペラント等の増設が行なわれ、機動力がRX-78-2よりも40%ほどアップしている。更にコア・ブロック・システムを取り外したことで、大型のジェネレーターに交換され、同時にハイパー・ビーム・ライフルや腕部ビーム・ガンなどビーム兵器を主体とした装備がなされた。一方、歩留まりの悪いメガ・ビーム・ランチャーの代わりに実弾武器を前提とした5号機も更なる改装を受けている。この2機は、準WB級サラブレッドへ搭載され、宇宙で活躍した。
[メモ]
ラインナップ一覧ではガンダム4号機のみ紹介され、ミニブックも共通ではあるが、シークレットで5号機が用意されていることがうれしい。青/白が4号機、赤/白が5号機で、ほぼ同デザインの色違いにしか見えないが、胸のダクト形状が異なる。(きちんと作り分けられているあたりはさすが!である。ただ、敢えて言わせてもらえば「カスであると!」・・・もとい、肩の追加スラスター及びランドセル下部のプロペラントタンクが着装されていることから見ればブースター装備タイプであるので、厳密には型式番号RX-78-4[Bst]ではないだろうか。もちろん100%誤りという訳ではないが。)
ところで、本機種には専用武器、すなわち4号機にはメガ・ビーム・ランチャーが、5号機にはジャイアント・ガトリングガンが付与されているが、F7では共通武装のハイパー・ビーム・ライフルが装備モデルとなっている。ただし、別途発売の「ガンダムコレクション タクティカルコンバット スタートブック 地球連邦軍編」には、メガ・ビーム・ランチャー装備の4号機が付録されているので、こちらも要チェックだ。
このようにVOL.7では、4号機はハイパー・ビーム・ライフル装備とビーム・サーベル装備の2種、シークレットの5号機はハイパー・ビーム・ライフル装備の1種が用意されているが、いずれも1/144または2/144のレアアイテムとなっており、お目に掛かれただけでもラッキーと言えるだろう。
 □ 4号機(ハイパー・ビーム・ライフル)  レア度★★★☆☆
 □ 4号機(ビーム・サーベル)  レア度★★★★
 □ 5号機(ハイパー・ビーム・ライフル)<シークレット>  レア度★★★★
  5号機(ジャイアント・ガトリングガン)(改造品)  レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]上記のとおり、メガ・ビーム・ランチャー装備の4号機は別途商品化されているが、悲しいことにジャイアント・ガトリングガン装備の5号機は
      ついにガンコレ化されずじまいであったので、ジャイアント・ガトリングガン装備版を改造作成した。ただし、あくまでもフルスクラッチはせずに
      他のガンコレから取った流用パーツ等を利用した最小限の改造手法をポリシーとして作成しているため、レアアイテムでありながらも犠牲に
      なった機体も少なくはない。例えばガトリング銃身やマガジンドラムはK3グフ・カスタム、給弾ベルトはDX4ゼク・アインなどから調達している。
      しかも、改造母体となる5号機自体がそもそもレアアイテムなので、失敗の許されない改造オペレーションはヒヤヒヤものだったぜい。
 G7 RGM-79N ジム・カスタム 
[機体解説]
■[全高]18.1m/[本体重量]40.5t
一年戦争後、地球連邦軍は現場の要請から主力モビルスーツ、ジムのエース専用機としてオーガスタ系の技術を導入したジム・カスタムを開発した。このMSには戦場を選ばないジム・ライフルやマシンガンが標準装備されている。
[サウス・バニング大尉]一年戦争末期に活躍した「不死身の第4小隊」の隊長を務め、デラーズ紛争に参加した。
[アルファ・A・ベイト大尉][ベルナルド・モンシア中尉]「不死身の第4小隊」のメンバーで、デラーズ紛争時にアルビオン隊へ援軍として参加している。
[メモ]
本シリーズは「ジム祭り」の様相を呈しており、このジム・カスタムでジム系4機種目である。開発順で言えば、コマンド→カスタム→クゥエルという流れだろうか。(ジムⅡはその前後は確定的でなく不明。)
バニング大尉率いる不死身の第4小隊は、ア・バオア・クー攻防戦時にはRGM-79を乗機としていたが、その後のデラーズ紛争ではジム・カスタムで参戦した。
マーキングはそれぞれバニング、ベイト、モンシアの3人のパーソナルマークがつけられており、武装はバニング機とモンシア機がジム・ライフル装備、ベイト機がマシンガン装備となっている。
 □ バニング大尉機(ジム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 ベイト大尉機(マシンガン)  レア度★☆☆☆☆
 モンシア中尉機(ジム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 H7 RMS-108 マラサイ 
[機体解説]
■[全高]20.5m/[本体重量]33.1t
ハイザックの後継機として地球連邦軍に採用されたモビルスーツ。ジェネレーターが強化され、ビーム・ライフルやビーム・サーベルの同時運用が可能になった。汎用性に優れ、新人パイロットの練習機にも使われている。
[カクリコン・カクーラー中尉][ジェリド・メサ中尉]エゥーゴの地球降下作戦に合わせて編成された追撃部隊に所属する元ガンダムMk-Ⅱパイロットのマーキング。彼等は月面都市アンマン周辺での戦闘において、2機を1機に見せる戦法により、エゥーゴの部隊を翻弄した。
[ティターンズ章]このマーキングは、ティターンズに配備された機体に付けられており、アーガマ追撃戦に参加した。
[メモ]
テスト中にガンダムMk-Ⅱを奪取され、その仇敵エゥーゴのアーガマ隊追撃の任に就いたカクリコン、ジェリドの両名が与えられたMS。バリュートシステムを使用すれば大気圏突入も可能だ。全体としてはハイザックのボディ形状を色濃く継承しており、後方に広がる兜のようなヘッド形状はその後のジオン系MSにも引き継がれていくデザインの先駆けとなった。
マーキングは3種あり、カクリコン機はビーム・サーベル、ジェリド機とティターンズ章をつけた一般機はビーム・ライフルを装備した形態になっている。
 □ カクリコン中尉機(ビーム・サーベル)  レア度★☆☆☆☆
 □ ジェリド中尉機(ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 □ ティターンズ章(ビーム・ライフル)  レア度★★☆☆☆
 I7 RMS-106 ハイザック 
[機体解説]
■[全高]18.0m/[本体重量]38.7t
地球連邦軍が採用した戦後初の新設計機。数々のザク系の技術とジム系の技術が融合したモビルスーツで、ザク・マシンガン改やヒート・ホーク等を標準装備していた。地球連邦軍での正式カラーは青だがティターンズでは緑に塗り替えている。
[ジェリド・メサ中尉]アレキサンドリア艦隊に所属する元ガンダムMk-Ⅱパイロットのマーキング。
[01][02][03]
このマーキングは、ティターンズに配備された機体に付けられており、グリプス戦役にも参加した。
[メモ]
Zガンダムの世界観の中では最もベーシックなMSであり、1stのザクⅡに相当するポジションであるが、高機動型ザクⅡよりも格段に性能アップが図られているはずなのに、あまり活躍できないまま新型MSの影に埋もれてしまった感が否めない不遇なMSである。また、すでにビーム・ライフルやビーム・サーベルが一般的となった時代にもかかわらず、前世代的なザク・マシンガン&ヒート・ホーク装備とされたのはなぜだろうか・・・。
シールドにつけられたマーキングは、ティターンズ章プラス[01][02][03]の機体番号のものと、ジェリド中尉のパーソナルマークの計4種。ジェリド機と[03]はヒート・ホーク装備、[01]・[02]はザク・マシンガン改を装備している。そしてシークレットアイテムとして連邦軍カラーの青いハイザックもアソートされており、こちらはザク・マシンガン改を装備している。
しかし、ティターンズ機こそ青/黒系のカラーリングであったほうがしっくりくるのだけど・・・ねえ?
 □ ジェリド中尉機(ヒート・ホーク)  レア度★★☆☆☆
 □ [01](ザク・マシンガン改)  レア度★★☆☆☆
 □ [02](ザク・マシンガン改)  レア度★★★☆☆
 □ [03](ヒート・ホーク)  レア度★★☆☆☆
 □ 地球連邦軍(ザク・マシンガン改)<シークレット>  レア度★★★★
 J7 MS-06JC 陸戦型ザクⅡ 
[機体解説]
■[全高]17.5m/[本体重量]56.2t
Fタイプから地上戦に必要なものを残し、不要なシステムを取り外して軽量化が計られた陸戦型ザクはJタイプとして生産された。更にコクピット周りを現地に合わせて改良されたのがJCタイプである。ザク・マシンガンやザク・バズーカと言った武装を持ち、東南アジア戦線で活躍した。
[補給中隊]主に補給中隊に所属するザクⅠや作業用ザクなどにも見られたマーキング。
[重機甲中隊]機甲大隊の重機甲中隊に所属する機体に付けられたマーキング。
[ジオン公国章]東南アジア戦線に投入された機体にも見られたジオン軍ではポピュラーなマーキング。
[メモ]
第08MS小隊に登場したMS-06JCザクⅡは、地上用のJ型ザクⅡを発展させた「局地戦仕様」とされる機体である。武装はザクⅡシリーズの標準的なものが揃えられているが、280mmザク・バズーカは後期型に分類されるタイプで、5発装弾可能なマガジンが特徴となっている。
マーキング違いで3種が存在し、うちジオン公国章の機体のみ280mmザク・バズーカ装備、他2種はザク・マシンガン装備となっている。
 □ 補給中隊(ザク・マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 □ 重機甲中隊(ザク・マシンガン)  レア度★★☆☆☆
 □ ジオン公国章(ザク・バズーカ)  レア度★☆☆☆☆
 K7 MSK-008 ディジェ 
[機体解説]
■[全高]23.0m/[本体重量]33.9t
エゥーゴの支援組織であったカラバは、日増しに勢力を拡充させ、遂にはリック・ディアスをベースにした独自のモビルスーツ、ディジェを開発する。この機体は外観こそゲルググを彷彿させる形状となっているが、武装は百式と同型のビーム・ライフルやリック・ディアスと同型のクレイ・バズーカを標準装備するなど武装の面では互換性を意識した設計がなされていた。主に旧ジオン系開発者が多く関わっており、背部の大型放熱フィンが特徴的で大気圏内での機動性は高いものを持っている。ジャブロー消滅後、ティターンズの地上の拠点となったキリマンジャロ基地攻略戦では、伝説のエースパイロット、アムロ・レイ大尉が同機に乗り、主力の一角を務め、作戦を成功に導いた。
[メモ]
地球に降下したエゥーゴ部隊のうち、カラバに引き渡されたリック・ディアスをベースにして、ワンオフの試作機という形でアムロ専用に仕立てられた地上用カスタムMSである。背中の扇型バインダーは放熱フィンと投擲用武器を兼ねる。標準武装は上記のほか、腰部ラックにビーム・ナギナタを装備しているようだ。
ガンコレでは武装バリエーションでビーム・ライフル装備とクレイ・バズーカ装備の2種類があるが、それぞれ6/144という高い混入率であるため、1BOX(12個入り)に必ず1個はいずれかのディジェが紛れ込んでいる計算になる。
 ビーム・ライフル  レア度★☆☆☆☆
 □ クレイ・バズーカ  レア度★☆☆☆☆
 L7 GAT-X252 フォビドゥンガンダム 
[機体解説]
■[全高]17.47m/[本体重量]85.33t
  [武装]88ミリレールガン(エクツァーン)、エネルギー偏向装甲(ゲシュマイディッヒパンツァー)、75ミリ対空自動バルカン砲塔システム(イーゲルシュテルン)、115ミリ機関砲(アルムフォイヤー)
エネルギー偏向装甲であるゲシュマイディッヒパンツァーを装備した地球連合軍の最新鋭のG。ブリッツ同様にX200系フレームを使用しており、本体からビーム偏向コロイドを発生している。強襲形態で使うカバーには誘導プラズマ砲(フレスベルグ)や88ミリレールガン(エクツァーン)等の強力な武器が装備されている。カラミティやレイダー同様にTP装甲を持ち、ジェネシス攻防戦まで投入され続けた。
[メモ]
バックパック両側のゲシュマイディッヒパンツァーでビーム兵器を偏向させるとともに、TP(トランスフェイズ)装甲による実体兵器の無効化により単機で敵陣深くまで強行突破可能な攻撃型G。近接武器としては巨大鎌のニーズヘグを使用する。また、カメの甲羅のようなバックパックは上にスライドし、強襲形態に変形することができる。
L7フォビドゥンGは手持ち武装なしの標準装備状態となっており、バリエーションは同型のルミナスクリヤー版のみ。
 標準装備  レア度★★★☆☆
 □ 標準装備 <ルミナスクリヤー>  レア度★★★★
  強襲形態(改造品) レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]ガンコレ化されなかった強襲形態を再現した。
      ゲシュマイディッヒパンツァーを前面に展開しつつ、レールガンのエクツァーン2門を前方に構え、高速で強行突破を行う形態だ。
 M7 TFA-2 ザウート 
[機体解説]
■M7 TFA-2 ザウート
  [全高]17.86m/[本体重量]83.59t
[武装]2連キャノン砲、2連副砲、重突撃機銃、スモークディスチャージャー
ザフト軍が地球侵攻作戦に向けて開発した砲撃戦用の可変MS。砲撃時の安定性を高めるためタンク形態への変形が可能で、両肩の2連キャノン砲や両腕の2連副砲によって長距離砲撃を行い、携帯武器の重突撃機銃による掃射や頭部に装着されたスモークディスチャージャーによって自らの退路を確保できるだけの火力を装備している。オペレーション・スピットブレイクにも投入されており、アラスカ戦線やパナマ戦線でも活躍した。
[ザフト]一部隊が陸海空全てに対応できるザフト軍の兵員は義勇兵で構成されており、各部隊は直接評議会の指揮下の元に置かれている。
[メモ]
ザウートは、かつてのガンキャノンとガンタンクの性能を合わせ持つかのような砲撃戦に特化した可変MSである。本体重量からすれば、タンク形態をとるのは砲撃の安定性のみならず、平坦地での高速移動にも一役買っていると思われ、バトルタンクカテゴリーとしてはかなり優秀な部類ではないだろうか。
ナンバリング違いで[186]と[252]の2種があるが、武装は同じ。ただし、両ナンバーとも混入率1/144のレアアイテムであり、合せても1BOXあたり2個しか出現しないため、かなり希少の部類と言えよう。
 □ [186]  レア度★★★★
 □ [252]  レア度★★★★
  [252]タンク形態(改造品) レア度☆☆☆☆☆
  [メモ]混入率1/144のレアアイテムを大胆に切り刻んで再構築をすることにより、タンク形態を再現した。
      素材(MS形態のザウート)のバランスが大変よいので、キャタピラの接地がピタリと決まった。特に後輪となる菱形部分がいいね。
 N7 UMF-4A グーン 
[機体解説]
■[全高]20.71m/[本体重量]70.5t
  [武装]47ミリ水中用ライフルダーツ発射管、533ミリ7連装魚雷発射管×2、フォノンメーザー砲×2、1030ミリM-70スーパーキャビテーティング魚雷×2
ザフト軍がオペレーション・ウロボロスに合わせて開発した水中用主力MS。主に水中から連合の軍艦や沿岸の基地を攻撃するために設計されている。ザフト軍のカーペンタリア基地に所属するモラシム隊を始め、2度に渡るオペレーション・スピットブレイクの攻略部隊などが運用した。
[ザフト]一部隊が陸海空全てに対応できるザフト軍の兵員は義勇兵で構成されており、各部隊は直接評議会の指揮下の元に置かれている。
[メモ]
イカなのかエイなのかわからないが、触手的にはイカタコ系。グーンといい、ゾノといい、ザフトの開発者は海洋生物に対する偏見があるのか、または無知識なのか?海獣ならぬ怪獣系のデザインがちょっと鼻につく。
水抵抗を軽減するためのデザインはジオン水泳部以来の伝統であるが、グーンは特に手足を収納することもなくそのまま潜航に移ることが可能となっている。ガンコレ化にあたっては、本体でなく台座を工夫することによって潜航形態としてもディスプレイできるようにしているのが秀逸。
マーキング違いのみで2種が存在するが、ディジェ同様にそれぞれ6/144の混入率であるため、1/12の確率でグーンをつかむはめになる。
 [155]  レア度★☆☆☆☆
 [304]  レア度★☆☆☆☆
 O7 MSM-10 ゾック 
[機体解説]
■[全高]23.9m/[本体重量]167.6t
キャリフォルニア・ベースで開発された水陸両用モビルスーツのゾックは、頭部にフォノン・メーザー砲を持ち、肩部に8門のメガ粒子砲を備え、その重装甲により、局地戦用移動メガ粒子砲座と呼ぶのが相応しい機体だった。前後対称の異様なスタイルは兵器開発の構想がモビルスーツからモビルアーマーに移行する過渡期に造られた為だと言われており、実際ホバーで移動するものの、ジャンプ力はザクの数倍を記録していたようだ。生産された1、3号機は北大西洋の潜水艦隊マンタレイに、2号機は急遽、発生したジャブロー攻略戦に合わせて北大西洋の潜水艦隊マッド・アングラーに配備され、地下水路からの侵攻ルートを発見している。
[メモ]
O7ゾックは、ガンコレシリーズにおいて最も混入率が高い12/144という機体である。武装バリエーションもマーキング違いもないため、ひたすら同じゾックにぶち当たる。箱の重さで推測しようにも、やはり12/144のグーンと区別がつかない。ゾックが嫌いというわけではないのだが、あまりにもダブりすぎると憎たらしくなってくるのが人情というもの。むしろこっちをレア化させれば人気も出ただろうに、と残念に思う。
混入率の偏差という観点で言えば、VOL.7ではほぼ確実に出てくるアイテムと、混入率が非常に低いアイテムとの落差が極めて大きく設定されており、ちまちま買う一般ユーザーには「やさしくない」アソートと言えよう。
 □ 標準装備  レア度★☆☆☆☆